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アプリが治療薬になる時代。(2020/05/21)

こんばんは。いつもお疲れ様です。緊急事態宣言が各地で解除されていく中東京でも今後の行方が25日に発表される見込みです。時期尚早な感じも否めませんが、政府として慎重な対応と再感染時の対処方法も念入りに検討していただきたいですね。

さて、今日は面白いニュースを見つけたのでそちらをまとめてみました。この時勢の中、ヘルステックの話題が世間から関心を集めていますが「アプリが薬として処方される」という話を聞いたことはありますでしょうか。

日本では2014年の薬事法の改正から、アプリが医療用機器として申請が可能になりました。その結果、中小企業はアプリの開発を進めておりました。

そして、2019年5月に日本で初めてのベンチャーのキュア・アップが「禁煙治療のためのアプリ」を2019年5月に厚生労働省に承認申請したのです。

そして今年には、ベンチャー企業のサスメドが「睡眠治療」のアプリの申請に向けて治験を始めるそうです。まだまだ市場規模としては小さいですが、政府が進める企業の健康経営や、コロナ禍によるオンラインでの代替サービス需要の増加に伴い今後急拡大していく市場だと思います。

現在は、オンライン治療への需要が高まりつつありますが補填的な治療法としてのアプリ治療も今後国内でも広まっていくと思われます。

時代もかわっていくなぁ~~~~~~~(しみじみ。。。)

参照①:https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00002/070500510/#
参照②:https://medit.tech/cureapp-appli-for-high-pressure/


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