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冬が寒くてほんとによかったことなどないし この先もないだろう...

(はじめに、サムネ真っ白にしてます。書いてないと未設定みたいに見えるので、意図は本文にて)

濃密な冬を瞬時に味わうにはぴったりの寒さだ。"冬が寒くてほんとによかったオブチキン" なんて思ったことは1度もないし、この先もないだろう。でも歌には少しの希望と優しいファンタジーがあっていいと思う、歌ぐらいには。現実には希望がないなんて言いたいわけでもなく、捉え方次第では見えなくなるなとも思う。逆説的に言うと視点次第では、あちらこちらで見つけれると思う。"冬" "画像(白)" "寒" というフレーズで書き始めたため着地点は考えてないが、文字の柄を続けてみる。

雪を煩わしく思うのは何歳からだろう。それは自分の足で、目的の場所に移動するということが可能になる歳だろうか。車で送ってもらえるような幼稚園や、冬でも半袖短パンの皮膚感覚バグってる無敵な小学生の頃には雪は希望か。積雪後の真っ白な世界は、見るものすべてが遊び道具に変わる。濡れたって、霜焼けっても、鼻水ビローンだって、平気。むしろ歓喜。

大人だとどう?生活がそこに絡まなければ雪はいい、かもしれない。雪化粧なんて言葉もあるぐらいだ。豪雪地方の生活をメディアなどで垣間見るとか、たまに観光でいくとかならそれは大人にとっても、歓喜、なのかもしれない。

ただ交通が平時のように機能しなくなるのは大変だが、悪天候(人によっては悪)でも配送や交通機関は遅延しながらでも、サービスを続けてくれている。眠ってる間も。あっそういえば、午前に届くはずの荷物届いてなかったな。ゆっくり待ってます、暖かくした部屋で最終展示に向けた絵を仕上げをしながら。みなさんお変わりなく、風邪など気を付けて。


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