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すぐそばに誰かいるということ

こんにちは、林由紀子です。
温かい食べ物がおいしい季節になってきましたね。
鍋やおでんやシチューなどなど・・・
ぬくぬくほかほかしたいです。

higoto立ち上げの、本当の第一歩目は

今月11月12日で【higoto】は1周年を迎えました。
あっという間の1年!
そしてとても濃い年でもありました。
立ち上げた当初には思いもしなかった出会いがあり、そしてチャレンジをして、経験を積み上げているところです。
何より、仕事含めて少しずつお付き合いの輪が広がってきていることが、とても嬉しいなと感じています。

【higoto】は、高松に住む子供を持つママ3人で立ち上げた会社です。
その為、「どうやって知り合ったの?」とよく聞かれます。
詳しいことはこの記事に書いているので、読んでいただければ嬉しいです。

ですが、ここにたどり着く前の、私自身の第一歩目はというと・・・
実は「友達が欲しい」だったのです。

私は出身が大阪、そして約2年半前に東京から、主人の地元・高松に家族で移住してきました。その為、移住してきた当初は高松に私自身の知り合いや友達がゼロ。
またちょうどコロナ到来の時期とも重なり、交友関係が広がらないまま、あっという間に半年ほどが過ぎました。
その結果、ちょっとしたことで気分が落ち込んだり涙が流れるように。
このままではマズイ!
なんとかこの地で、気軽に色々話せる友達が欲しい!!
ということで、見つけたコミュニティが「せとうちかわいい部」であり、そのメンバーの麻美子さんだったのです。
そして「せとうちかわいい部」でヘレンさんとも知り合い、諸々のタイミングと勢いであれよあれよと「higoto」を立ち上げ、今に至ります。(ちょっと割愛しすぎかな(笑))

私が好きなふとした瞬間

「友達が欲しい」から始まって、気が付くと「仲間」になっていたわけですが、3人揃うと喋る話題が尽きません。
仕事の話はもちろん、子育てや家族やエンタメや時事ネタまで。
時間の制限がなければたぶんずっと喋っていられる私達。
先月、体調不良や諸々の関係で、3人の打ち合わせはそれぞれの家からのリモートで行うことが続いた期間がありました。もちろんリモートでも仕事は可能ですが、何か物足りなくて。
最初はなぜかあまり分からなかったのですが、直接会ってたわいもない話をしている時に「そうそう!この感じが恋しかったんだ!」と嬉しくもなったのです。
3人で会って何気ない会話をする。
この時間が実はたまらなく好きな時間なんだなと改めて感じました。

家族以外で、自分の存在を受け入れてくれる場所がある。
しかもすぐそばに。
こんなに心強いことはありません。
とても恵まれているし、ありがたいなと、強く思います。
これからもくるであろう嬉しいことには一緒に喜び、大変な時には励まし合いながら、一歩ずつ進んでいけたらなと思います。

ちなみに。。。
何気ない会話から、アイディアの種が生まれることも本当に多いのです!
リモートワークが増えて減りやすいものとして「何気ない会話や雑談」。
『会話と雑談の不足で7割以上が心的不調を訴えている』というアンケート結果も報告されているようです。
心のバランスを保つことも含め、何気ない会話や雑談は欠かすことが出来ない要素。やっぱり重要ですね。

「higotoさん、いつも楽しそうですね」

最近、言われて嬉しかった言葉です。
楽しく仕事がしたいし、それが良い波となって、また別の楽しいことがやってくる気もしています。
そして何より、楽しそうにしている人の周りには、ヒトやコトが集まってくると思うからです。

まだまだ走り始めた私達ですが、
“なんだか楽しそう”と思っていただけるよう、
自分達が楽しんでこれからも進んでいきたいなと思います。


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