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旬を食べて免疫力アップ♪

旬の食べものって良いことばかりなんですよね!
旬の食材の魅力をまとめてみました♬

 今は12月なので冬。冬に旬を迎える野菜は白菜、かぶ、カリフラワー、大根、春菊、ほうれん草、ねぎ、小松菜・・・果物はりんご、みかん、いちごナドナド・・・。魚介類も鮭(サケ)、ホッケ、鱈(タラ)、鰈(カレイ)、かに、エビ、鮃(ヒラメ)、、鮪(マグロ)、鯖(サバ)、鰤(ブリ)、河豚(フグ)、等。冬場は特に魚介が豊富なイメージですね。

 旬の食材が良い理由。
1、美味しい
 
野菜や果物はハウス栽培や栽培方法などで、甘味を増やして苦みや臭みを抑えていたり通年通して美味しいと感じるものも勿論ありますが、食材本来の美味しさを感じて楽しむのはやはり旬が一番です。
 最近私が感じたのは「カブ」の甘味。カブは秋冬の時期のものが私は一番好きで、この時期のカブは味が濃く甘いのでよくサラダに入れて生で食べます。
 とにかく旨み成分が凝縮していたり、お魚は脂がのっていたり美味しいですよね!

2、栄養価が高い
 例えばほうれん草・・・夏(7月)のほうれん草に比べて、旬の冬(2月)に収穫したものはビタミンCが約8倍という研究結果もあるくらい、旬の時期の栄養価の高さは実証されています!人参、トマトも旬の時期にはカロテンが数倍も違うとのこと。
 私はベランダ菜園でハーブや野菜を育てていますが、やはり旬の時期にしか植物は元気に育ちません。美味しさも栄養価も違うのは当然の話ですよね。
 春は冬に溜め込んだ老廃物を排泄して肝機能をスムーズにする緑の野菜や胃腸に優しい鯛(たい)や鰆(さわら)などの白味魚の塩焼きなどで体に優しいものをとり、
 夏は水分を摂りすぎて浮腫んだり、夏バテで食欲が低下したりしやすいので、夏野菜で余分な熱や水分を排除し、鮎(あゆ)や鱧(はも)などさっぱり食べやすいお魚を食べたり、鰻(うなぎ)や鰹(かつお)で滋養する。
 秋は、夏の疲れが出やすいので、太陽をたくさん浴びた果物や野菜で元気を取り戻して脂ののった秋刀魚(さんま)や鯖(さば)を煮たり焼いたりして美味しくいただく。
 冬は、寒いので血行をよくして腎機能を高める旬の食材を食べたい、鮭(さけ)や鱈(たら)、鮟鱇(あんこう)、牡蠣(かき)に、大根や白菜などの野菜をたっぷり入れて温かい鍋が美味しい。

3、経済的
 旬の時期が最もぐんぐんよく育ち、たくさん収穫できるので、値段が安くなります!旬の食材は体にもお財布にも健康的です。

4、環境に優しく安全
 旬の時期は無理してビニルハウスの中で育てる必要はないので、無駄なエネルギーを使わずに、かつ肥料や薬剤なども比較的少なくして安全に栽培が可能。無理なく多くの美味しい食材が収穫できるのは安心ですよね。

 ということで、良いことづくしの旬の食材。
 今は通年さまざまな食材に溢れています。
 今まで無意識に食材を選んでいた場合は、ちょっと意識をして旬のものを選ぶだけで免疫力アップを目指せそうですよ!

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