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おうちで撮ろう!パパママによるニューボーンフォトの撮り方。新生児だからこその注意点も

こんにちは。今日も引きこもってゆるい育児しています。

最近はスタジオなども営業自粛していたり、カメラマンに家に来てもらうのも少し抵抗もあるしニューボーンフォトをどうしようかと考えている方もパパママさんも少なくなくないと思います。

今回は、専門知識がなくてもお家で無理せず撮れるニューボーンフォトの撮り方を、娘のニューボーンフォトを交えてお伝えしようと思います
参考になれば嬉しいです!
新生児さん以外でも、ねんね〜ハイハイくらいまでの赤ちゃんの月齢写真にもお役に立てるかなと思います。

事前の準備をしっかりしよう!

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振り返ってみると本当に貴重な新生児期。
今すぐにでも写真を撮りたいところですが、尊い新生児さんだからこそ、事前の準備はとっても大切です。

まだこの世界に慣れていない新生児さんは環境の変化によって疲れやすいのです。
具体的には、このようなことを細かく決めてから撮影することをオススメします。

・どんな写真を撮るか
・どんな構図で撮るか
・服装や小道具の準備
・部屋の何処で、誰がいつ撮るか
・室温 
・スマホやカメラの設定 などなど

服装も、裸で撮る(オムツの有無も)、ドレスを着せて撮る、ヘッドドレスをつける、色々なパターンがあります。

インスタや画像検索で好きな写真や撮りたい写真をチェックして、服装のイメージや構図を固めておきましょう。
複数パターンで撮る場合は、撮る順番や流れも事前に決めておきます。
例:セレモニードレスで撮影 → 裸で撮影 → 体のパーツアップ
これらを決めずに思いつきであれこれと着せたり脱がせたりすると親も新生児さんも疲れてしまいます。

また、撮影してみたらなんかイマイチだった!ということがないよう、事前に撮影想定の場所でぬいぐるみさんなどをテスト撮影しておくと良いです。
お家の中で撮る場合、窓際でなるべく自然光の中で撮るのがおすすめです。

自然光は時間帯によって色味が変わるので、時間も大雑把に決めておけるといいですね(午前中、午後一など)。
この時、カメラの設定も大まかに決めておけると焦らなくて済むと思います。

そして裸で撮る場合、注意するべきなのは室温です。
新生児さんは温度の変化に敏感なので、裸になっても寒くないよう室温を調整しておくことも大切です。
フルヌードの場合はおもらしもあるので、対処できるように準備しておきましょう!

新生児さんの写真の撮り方

どんな写真を撮るかはそれぞれのお好みですが、私は好きな花と一緒に全身、お顔のアップ、結婚指輪と、大きなパパの手と一緒に撮影しました。
オムツ姿→セレモニードレス→指輪→パパの手、の流れで撮っています。

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スタジオとは違い自宅撮影のポイントは、生活感を出しすぎないこと。
普段っぽい写真を撮りたい場合はいいのですが、記念の写真にするのであれば背景に少しだけ気を使いましょう。
新生児さんは小さいので、無地で綺麗なバスタオルやシーツの上に寝かせるだけでも十分サマになります。

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そしてお部屋の中で一番明るいところで撮りましょう。
我が家では、窓にレースのカーテンだけを引いて柔らかい自然光で撮影しています。 直射日光や西日は影が強く出やすいのと、何よりベビーが眩しいので注意です。
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ニューボーンフォトの注意点

私はカメラマンですが、新生児特化のカメラマンではありません(得意なのはフードとキッズです)。

そのため新生児フォトの専門知識はないので、赤ちゃんを持ち上げたり、うつ伏せにさせるといった、ちょっとリスクが伴いそうな写真は撮らないことにして、安全に撮れる写真だけ撮ることを選択しました。

この辺は私の判断なので、それぞれのご判断にお任せします。
ただ、ニューボーンを専門にされているカメラマンは皆さん助産師や看護師等の専門職の方からしっかりと学ばれています。
そのため、ニューボーンフォトに関しては安易にプロの写真を素人が見よう見まねで真似をするのは危険だと思ってます。
少しでも危ないと思ったらやめましょう。
写真より大切なのは何よりベビーの安全です。

そして、新生児ということはベビーのママはまだ産褥期です。
まだ安静にしていなくてはいけない時期なので、くれぐれもママは体に無理のないように注意して撮影しましょう。
私はこのニューボーンの撮影でちょっと動きすぎたのか、この後多めの出血して母に怒られました(とほほ)。
本当気をつけましょうね。

撮影で一番大切なこと

ニューボーンフォトに限った話ではないですが、私は『被写体ファースト』が一番大事だと思っています。

撮影途中でも、ベビーが少しでも機嫌が悪くなったり、眠そうな素振りを見せたら、たとえ思い通りの写真が撮れていなくてもその日の撮影は中断します。
お家だからこそ、撮影のチャンスは何回でも、しかもまたすぐにやってきます。
どうか怖い顔して撮りたい写真撮れるまで粘る!なんてことをしないでくださいね。撮影は絶対にベビーファーストでお願いしたいです。

以下、ご参考までに私が撮影した娘のニューボーンフォトの一部を公開します。

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ご参考になれば嬉しいです!
ちなみに画像編集にはLightroomというアプリを使っています。スマホ版は無料で出来ることも多いのでオススメですよ。

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今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
新生児の頃こんな小さかった娘も2歳になり成長中です!
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