カフェでの「確かになぁ」な話
ロサンゼルスを拠点に活動する映像制作会社、
ハイボルでインターンをしているERIです。こんにちは!
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カフェが好きで、よくいろいろなカフェに行って、
まったりしたり、勉強したりするのが私の大事な時間のひとつでして、
居心地の良いカフェを探すのが趣味のひとつです!
コロナ禍でカフェ巡りを出来ないのは、非常に悲しい…。
早くもとの生活に戻れないかなぁと待ち遠しい!
そんなカフェでの時間を楽しんでいた際に、
カフェで「確かになぁ」って思わされたことがあります。
ある日、カプチーノを注文して待ってた時のことですが
作っている3人くらいの店員さん達の間で、
ちょっとした議論が始まりました。
「ただの ”コーヒー下さい” では分からないよね〜」
「ダークローストなのか、ミディアムローストなのか、ドリップなのか、”アメリカーノ” なのか ”コールドブリュー” なのかちゃんと言って欲しいなぁ」
私が注文した物を待ってる間に始まったので、何だか気になって
その議論についつい耳を傾けてしまいました。
あーでもない、こうでもないのコーヒーに対するお話が数ターン続いたあと
1人のスタッフさんが、
「でも、コーヒー下さいだったらなんとなくわかるんじゃない?」と反論。(ちょっとお客さんの気持ちを分かってくれようとした?)
ただ、残りの2人のスタッフさんは黙ってはいません。
「”コーヒー”ってだけ言われると、何だか私達が
”なんのこだわりもないただのコーヒー”を作ってるって思われているみたいだよ。」
と…。
わぁ!!プロのこだわり。
確かにそうだなぁ…。 何だかすっと納得してしまいました。
何の異論もありません!!
普段私たちは「コーヒー」と一括りに言ってますが、
種類によって違いますもんね!
例えばアメリカーノは、エスプレッソをお湯で割って作るし、
コールドブリューは、水から長い時間をかけてコーヒーを抽出します。
確かに、同じ「コーヒー」でも作り方から全然違います。
しかもバリスタさんの「思いが込もったコーヒー」ですからね。
季節に合わせたドリンクだって考えて作られています。とっても一生懸命にお客さんの事を思って作られたコーヒーです。
今まで私も「コーヒーください」と注文した事も多々あります。
何だか失礼な事をしていたのかなぁと…。
これじゃぁクロワッサンを食べたいのに、
「パンください!」って言ってる様なものなのかぁと考えちゃいました。笑
何気ないことですが、
はっ!っと気づかせてくれるような話も
小耳に挟むことが出来るのがカフェのまた別の魅力かなぁ
なんて思ったりした日でした。
これだからカフェ巡りはやめられません!
しかし、こういう「何気なくきちんと扱ってない」こと
自分の日常にもあるよなあ〜。
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