♡がいっぱい
ロサンゼルスを拠点に活動する映像制作会社、
ハイボルでインターンをしているERIです。こんにちは!
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最近、スーパーやドラッグストアに行くとふわ〜♫っとした雰囲気に包まれます。赤やピンク一色で、ぬいぐるみやバルーンでいっぱい!
なぜでしょう?
それは、「Valentine’s Day(バレンタインデー)」がもうすぐだから!
今年は2月14日が日曜日ということもあり、
何だか余計に幸せが溢れる1日になりそうですね。
でも、バレンタインデーってどこから始まったのでしょうか?
チョコをもぐもぐ食べているだけで、
何も知らないなぁと思い、さらっと調べてみました…が、
なんだかいろんな説があります…。
よくテレビでみる「諸説あり」ってやつです。
ということで、私の独断と偏見で、
説の中で、なんか一番「愛」っぽい感じを受けたものをご紹介します。
それは、「聖ウァレンティヌス(もしくはヴァレンタイン)」に由来するもの。昔々、3世紀頃のローマ帝国の時代までさかのぼります。
当時のローマ皇帝クラウディウス2世は、兵士たちの士気が下がるという理由から、兵士たちの婚姻を禁止したのです。
(妻や家族など愛する人・守る人がいない方がいいと判断したのです…。)
しかし、ウァレンティヌスはこの法律を不当な行為だとして、
そして結婚が出来ないと悲しむ兵士たちのために内緒で結婚式を執り行いました。
ただ、このことがローマ皇帝に見つかってしまいます!!
皇帝は、ウァレンティヌスに即刻この行為を辞めるように伝えたのですが、
彼は従いませんでした。このことが理由で、彼は2月14日に処刑されたそうです…。そこから、この日を「愛を誓い合う日」となったのです。
うーん、なんだか悲しい歴史ですが、こういうストーリーがあったからこそ、今もお祝いするホリデイとして受け継がれているんですね。
さて、ちょっと気分が下がってしまいましたが、
ハートいっぱい、チョコいっぱいのウキウキの現代に戻りましょう!
日本では、割と女性から男性への告白の日というイメージ。
それか、お友達同士でプレゼントをあげたりする日という感じ。
私も学生の時、「友チョコ」を作って交換したり、
社会人になったら、同期に「義理チョコ」をあげたりしたなぁ。
小学生の頃、学校にお菓子は持っていっちゃいけないというルールを破り、
みんなで給食着を入れるケースにチョコを隠して交換しました。
可愛い思い出です!笑(先生も気づいていたことでしょう!笑)
ただ、アメリカは日本とはお祝いの仕方がちょっと違います。
一応アメリカでのバレンタインデーの定義付けは
「パートナー・家族・友人に愛を伝える日」となっているそうです。
でも、カップルの日というイメージが強いですね。しかも、日本とは逆で、男性から女性へのプレゼントすることが多いような気がします。
この日はスーパーなどで男性陣がバラの花束やチョコ、
ぬいぐるみやバルーンを手にレジの列に並んでいる姿を目にします。
そういえば、映画「Valentine's Day(バレンタインデー)」でもそんな感じだったかも。どちらかというと男性キャラクター目線でストーリーが描かれてましたね。
この小さな男の子が、好きな先生のためにお花を買いに行くシーンはなんか可愛かったですよね。
そして面白いことに、アメリカではこの日が1年で1番バルーンが売れる日なんだそうですよ。更には、2019年の統計では、アメリカ人1人当たりのバレンタインデーに使う予算の平均は、約162ドル(日本円で約1万7,000円)。
ちなみに、2019年に日本人がバレンタインにかけた予算の平均は3,700円。
これだけ見ても、アメリカと日本での本気度?というか、捉え方が違うのが分かる!笑
「Will you be my Valentine?」なんて言葉もありますからね。
(日本語に訳すと「私の恋人(大切な人)になってくれませんか?」ということ。)
またアメリカでは、この日はバレンタインディナーに行くカップルが多い。
キャンドルの灯りでロマンチックに食事を楽しむんですね。
レストランも予約でいっぱいになります。
お家で過ごす人の為にも、スーパーには、
Chocolate covered strawberries(チョコでコーティングされたイチゴ)や
ハート型のケーキやクッキーなどバレンタインに欠かせないもので溢れます。
そしてもう一つ、この時期だけ発売されるものがあります。
それが「Conversation Hearts」。
日本語にすると「会話するハート」ですかね。
表面に「I Love You」とか「Hug Me」とか書いてあるラムネです。
よく、アメリカのドラマのバレンタインのエピソードで出てくるので、
見たことがある人も多いのではないでしょうか?
ちょっと体に悪そうな色はしておりますが…笑
かわいいですよね♡
今年は、アメリカ風にバレンタインを祝うのも良いかもしれません。
ぜひ、皆様も素敵なロマンチックな1日を過ごして下さいね!
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