ジェイ・レベルズ@ハイ・フィー・コーチ

米国ジョージア州生まれ、東京在住。在日9年。17年間ソフトウェア業界でエグゼクティブ・…

ジェイ・レベルズ@ハイ・フィー・コーチ

米国ジョージア州生まれ、東京在住。在日9年。17年間ソフトウェア業界でエグゼクティブ・リーダーを務めながら、日英の両言語で、コーチングの実績を積む。企業の経営陣クラスも含め100人以上の実績を持つ。エグゼクティブコーチとしての本業の傍ら、ハイ・フィー・コーチの育成に情熱を注ぐ。

最近の記事

エピソード4:フェイクをやめる

私は、過激で挑発的なメタファーを使ってコーチングをするのが好きです。 潜在的なクライアントを早い段階で惹きつけるには、何かパワフルなもので目覚めさせる必要があると考えるからです。 コーチの中には、どうでもいいことやインパクトのないことを話して時間を無駄にしている人も少なくないようです。 潜在的なクライアントをランチやコーヒーに誘うのは一見、効果的のように見えますが、多くの場合、潜在的なクライアントはあなたを友好的で親しみやすい人だと思うだけで、潜在的なクライアントと繋がる

    • エピソード3: コーチとしてのエンゲージメントのレベル

      世の中のコーチを観察していると、いくつかのカテゴリーに分類されることに気づきます。ハイ・フィー・コーチとして、どの程度のエンゲージメントを確立するつもりなのか判断し、自身のコーチとしてのエンゲージメント・レベルを踏まえ、コーチングから得られる収入を自分の生活にどのように位置づけるかが、成功の鍵となります。 カテゴリー1: 悩めるコーチ - 誰にでもコーチングをしたがっている - コーチングを世の中に広めることに時間やエネルギー、お金を使いたがっている - 友人にアドバイ

      • エピソード2:ハイ・フィー・コーチの定義

        私が定義するハイ・フィー・コーチとは、以下のようなことにコミットします。 1. クライアント自身が今まで気づかなかった自分の可能性や能力を見つける 2. 素晴らしいクライアントを見つけるために、やらなければならないことを恐れずにやる 3. クライアントが見えてない自分を見せてあげ、他の人が敢えて言わないようなことをクライアントに伝える 4. クライアントの現状を打破することに挑戦し、より大きな可能性と高いパフォーマンスへの扉を開く もしあなたがハイ・フィー・コーチに

        • エピソード1: なぜ、うまくいかないのか?

          それは、ある日の朝7時でした。その日は、いつもより、どんよりとした天気で、私はパソコンに向かいながら、疲れと苛立ちを感じていました。私はこの一年間、コーチとしてのスキルを身につけるために一生懸命努力してきました。トレーニングに次ぐトレーニングを重ね、自分のコーチングスキルが磨かれている実感が日に日に湧いていました。しかし、銀行口座の残高を見ると、冷たく厳しい現実に反論の余地はありませんでした。私の口座には、ほとんどお金が残っておらず、なぜうまくいのか、自問自答を繰り返していま

        エピソード4:フェイクをやめる

          はじめに:コーチとして独立したいあなたへ

          世界中の人々が、夢や目標の実現のために、コーチからの支援を必要としています。コーチの仕事は、クライアントの夢や目標の実現をサポートし、クライアントの人生に大きなインパクトを与えることができる、やり甲斐のある仕事です。 更に、この仕事が魅力的なのは、多くの人々が、夢の存在やそれを実現する可能性を秘めていることに気づいておらず、コーチは、このような人たちを巻き込んで、夢の実現という真に価値のあるサービスを提供できる絶好の機会に恵まれていることです。 でも、そうは言っても、現

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