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身体の匂い〜いわゆる体臭について〜

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脇を気にしない世界

脇を気にしない世界

一年経過

ミラドライをしてから一年と何ヶ月か経過した。
そこで感じたのは自分の脇の強靭さである。

匂いに関しては、汗をかいてもほとんど気にならない。ああ、腋臭じゃないってブラボー

術直後の無臭だった時を経て、今では暑くなると時々香ることがあるにはある。
これは事前に説明を受けていたことなので頭の片隅には入っていた。
とはいえ匂いを感知したその時はやっぱり、少々ショックなのだ。
けどそれでも生

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左右差~汗の質~

左右差~汗の質~

脇は時々ピリリと痛む。

普段はリュックの使用頻度が高いのだが、術後はなるべく圧迫しないようにと、肩かけのバッグを使うようにしている。

痛みもなくなってきたし、リュック使っても大丈夫かなと思い先日リュック使用を再開したが、その後腕を上に伸ばした時、身体をひねった時等にピリリとすることが増えた気がして、まだちょっと早かったかと思って、肩かけバッグに戻った。

もうしばらくは肩かけバッグで過ごしてい

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術後3週間

術後3週間

ミラドライを受けてから、約3週間が経過した。

今の気持ちは

『なんて快適なんだろう』

これに尽きる。

匂いがするかも……と気にすることもない

人の前で手を伸ばす(脇を広げる)ことに躊躇することもない

洋服の脇の部分に匂いがつくこともない

まるで最初から匂いなんてしなかったみたい

出かける前に、匂い抑制としてボディ用の化粧水を脇につけることもなくなったし

脇がピタッとしたシャツ類の

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序章

序章

あれは小学3年生とか4年生くらいの時だったんではないだろうか。セミの鳴き声がミーンミーンと聞こえるような、暑い夏の日中だった。

習い事に通っていた私を祖母が送り迎えしてくれることが時折あり、その日もそうだった。

時間になるまで祖母と私は、入口のドア近くに置いてあるイスに座って始まるのを待っていた。

そこへ出かけていたらしい先生のうちのお一人がドアを開けて入ってきた。

「こんにちは」

「こ

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匂い にまつわるハナシ

匂い にまつわるハナシ
ある時から、自分は腋臭だと認識する様になった。

「自分は腋臭である」その事実を知った時から、匂いをさせまいと、必死になってきた。

そんな腋臭体質と付き合ってきて数十年。

間もなく私は、腋臭治療を受ける。

どれくらい軽減されるかは試してみないとわからない。だけど、今まで悩んできた半分くらいは解消されるのではないかと希望を持っている。

どんなことをして、どんな時にどん

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