読んだら韓国エンタメがより面白くなる。本『コンテンツ・ボーダーレス』が面白い
こんばんは。
時間取れなくてなかなか読めなかった本をやっと読み終えたので、その感想を書き綴ります。
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▼大まかな内容
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日本を含む世界各国のコンテンツ(情報)が今どうなっていて、今後どう発展していくのか?という著者の見解が書かれています。
コンテンツ産業に関わっている著名人との対話もありますので、読みやすくて、コンテンツ産業初心者の私でもスラスラと読むことができました。
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▼韓国のモデルが面白い!
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なかでも、韓国のコンテンツに関するビジネスモデルについて書かれている章が面白いです。
韓国コンテンツがアジア•世界に目を向けた時期が30年も前だったり、
また、そのために(日本でいうとBoAとか東方神起とかが)現地化戦略を取っていたり、
今話題のBTSのファンコミュニティ戦略(戦略なのかな?)や自分達の“想い”を歌詞に乗せて『共感』をもらったり、
ドラマや映画の作り方も様々な『共感』を得る工夫をしていたり、、
色々すごい理にかなっていて、韓国すげー!あたま良すぎんか!?となりました。
感想の語彙力がなくてすみません。
、、、
とりあえず、エンターテイメント好きなら楽しくスラスラ読める作品だと思います。
今後、1人にひとつはコンテンツを持っておかなければならない時代がくるかもしれませんし。。
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