見出し画像

つみたてNISAの始め方(らくちん図解)

あなたは「 つみたてNISA 」についてご存じでしょうか。
これは2018年1月からスタートした、小額からの長期・積立・分散投資を支援するための非課税制度のことで、投資初心者の方がこれから投資を始めるうえで、ぜひ活用していただきたい制度になります。

ただつみたてNISAを始める前段階である、口座開設の時点でつまずく方も多いと思います。そこで、

つみたてNISAの始め方が分からない、投資初心者の方

に向けて、楽天証券でのNISA口座開設から注文までの流れを図にまとめました。


画像1

画像2

スライド2

スライド3

画像5

画像6

このとおりに手続きを進めていけば、つみたてNISA口座の開設から注文設定まで、約1カ月ほどで済ませることが出来ます。


以下で補足説明をしておきます。

①課税口座の同時開設

つみたてNISAを始めるにあたり、非課税であるつみたてNISA口座とは別に課税用口座も作る必要があります。これはつみたてNISAの非課税枠(年間40万円)を超えてしまう場合や、非課税期間である20年間を経過した後に受け皿となる口座が必要となるからです。

課税用口座については、特定口座と一般口座のどちらを選ぶべきか迷われる方も多いのですが、長く投資を行っていくという前提で特定口座(源泉あり)をオススメしています。
※一般口座、特定口座(源泉なし)の場合は、自分で確定申告を行う必要があります。

②楽天証券の活用

つみたてNISAはさまざまな証券会社で取り扱っていますが、今回は楽天証券で口座開設する場合について示しています。楽天証券をオススメする理由は、楽天銀行や楽天カードとの相性がとても良いからです。

楽天カード決済によるポイント還元、楽天銀行との連携(スイープ)機能、楽天スーパーポイントの還元率アップなど特典が盛りだくさんです。詳細については今回の記事では省略しますが、気になる方は楽天証券ホームページなどでご確認ください。

③選択すべき金融商品

スライドではあえて金融商品名については記載していません。理由は、個人の年齢や資産状況、リスクをどれだけ取れるかなどによって選択すべき商品が異なるからです。

ただ商品を選択するうえで特に注目していただきたい点は、手数料になります。つみたてNISAにおける手数料とは「信託報酬」と同じ意味だと思ってください。ちょっとした手数料の差が、のちのち影響が大きくなるので、できるだけ安いものを選びましょう。手数料が安いeMAXISslimシリーズがとても人気です。

初心者の方で商品選びに迷われている方に向けて、近いうちに別の記事でまとめたいと思っています。初心者の方はご自身がどれだけの損失に耐えられるのか、分からない方がほとんどだと思いますのでとにかく少額で始めましょう。投資の知識が身についてきたら、金額を増やしてみたり、リスクを大きめのファンドに変更することもできますので、焦らず少しずつ投資生活を始めていくことが大切です。


最後まで記事をご覧いただきありがとうございました。😁

ではまた。

画像7

(参考:金融庁ホームページ👇)

(参考:今回の記事で参考にしたオススメの図解本👇)







この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?