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テレビを捨てるだけで生きやすくなる

こちらの記事をご覧いただきありがとうございます。

ぼくは約1年前にテレビを処分し、テレビを見ない生活を始めました。
テレビなし生活を始めてから、自分の生活がどう変わったのか。

結論からいうと、

テレビなし生活、超オススメ

です。

1.きっかけ

きっかけは実家に引越しをしたこと。部屋にテレビを置くスペースがなかったことから、テレビ中毒から抜け出す良いきっかけだと思い、おもいきってメルカリで売却しました。

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✳︎39インチのテレビ 送料、手数料の負担が大きい🤣

2.生活の変化について

①テレビあり生活時代
 ・朝起きたらとりあえずテレビをつける
 ・朝食を食べながらテレビを見る
 ・会社から帰ってきたらとりあえずテレビをつける
 ・夕食を食べながらテレビを見る
 ・休みの日はテレビつけっぱなし
といったように、自分の生活とテレビが一体化していました。
テレビの音が日常生活のバックミュージックのような感覚でしたね。何か他の作業をしているときも、とりあえずテレビがついていないと落ち着かない。

②テレビなし生活時代(現在)
 ・朝起きたら本を読む
 ・朝食を食べながらYoutubeを見る
 ・会社から帰ってきたら本を読む
 ・夕食を食べながらYoutubeを見る
 ・休みの日は本を読むかインターネット
というように、情報の取得コンテンツがテレビからインターネットや本に移行していきました。

3.テレビなしのメリットデメリット

①メリット
 ・時間が生まれる
 ・部屋がスッキリする
 ・NHKを堂々と撃退できる
 ・引っ越しが楽になる
 ・早起きするようになる
見たい番組を見るために夜遅くまで起きる、ということがなくなったので、自然と早寝早起きの習慣がついたことは大きかったです。早起きして頭がすっきりした状態で本を読む習慣がつきました。

②デメリット
 ・見たい番組が見れない
 ・最新の話題についていけない
 ・ニュースにリアルタイムで触れられない
ぼくにとってデメリットはこれくらいでしたね。最近ではM1グランプリがリアルタイムで見れないことに不都合を感じましたが、現在はYoutubeで公開もされているので、特に問題はなかったですね。

4.生きやすくなった最大の理由

生きやすくなった最大の理由は、

 ネガティブなニュースを見なくてよくなった。

ということが1番です。

テレビのニュースは、視聴率を取るためにぼくたちの恐怖や猜疑心をあおるニュースが意図的に選択されています。また、大企業などのスポンサーにとって都合の悪いニュースを流すこともしません。

つまり、テレビのニュースって公平ではないんですよね。

ファクトフルネスという本にも書いてありましたけど、今の世の中って昔と比べると格段に生活環境が良くなっているんですよね。それなのにテレビのニュースだけ見ていると世界が悪い方向に向かっているような気がしませんか。

自分にとって必要で公平なニュースを自分から取りに行くクセをつけると、世界の見え方も変わってきました。

また、テレビをみて自分が心配してもどうしようもないニュースに不安になる、という事がなくなりました。

最近だとコロナウイルスのニュースが世間を騒がせていますけど、僕は正直世の中で何が起こっているのか詳細はよく分かっていません。なぜなら、ぼくが心配をしても何も変わらないからです。もちろん身近な人でコロナに感染した人がいたら気になりますけど。ぼくができる事ってマスクをして手洗いをして密な場所を避ける事だけなので、それに集中しています。

このように、自分のできることに集中するというマインドを持つととても生きやすくなりますよ。自分に関係のないニュースを見る時間があったら、その時間を自己投資に充てた方が、時間を有効活用できます。

ぼくは普段のニュースはどこから情報を取得しているかというと、主に新聞の見出しをざっと読み、気になったら調べる程度です。また、重要なニュースは人と会話をしていたら自然と入ってきますので、気になったらインターネットで調べています。

結論として、

テレビなし生活、超オススメだよ

という事をみなさんにお伝えしたかったです。

余談ですが、ぼくは離婚経験があるのですが、家庭が冷え切っていた時にテレビがあったのはとても助かりました。サイレントな空間はとてもじゃないけど耐えられませんでした。🤣

最後まで記事を読んでいただきありがとうございました。😁

ではまた。



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