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転職した私は太った事によって向こう側が見えるようになった

どうも。東野京(ひがしのみやこ)です。
今日は体型変化とスーツについて話をしたいと思います。

環境変化による体型変化

今の仕事に転職してからこの4月で一年が経ちました。

仕事にも少しは慣れが出てきて、当初より余裕が出てきたように思います。

とは言っても日々のルーティンに追われてタスク管理が追いついていない感は否めないのですが。

余裕が出てきたのは仕事だけではありません。
そう、いつの間にか5kg以上太ってしまっていたのです。

痩せるのは大変なのに、どうしてこうも簡単に太ってしまうのか。

脂肪よりも資産を蓄えたいところですが、増えていくのは脂肪ばかり。

上がり続けるエンゲル係数に家計はショート寸前です。しかし食べるのを辞められない。

少し前にダイエットした話

今の仕事に就いてからは肥えていく一方の私ですが、前職の頃には15kgほど減量に成功しています。

正確には前職に入ってから
5kg落ちて20kg太って15kg落とした形です。
(結果的に元の体重に戻っただけ)

最初の5kgは図らずして落ちてしまいました。
ゴリゴリの肉体労働と金欠とが重なって生じたもので、痩せたというよりはやつれたというべき状態でした。

おそらく自分史上一番細かったのはこの頃だと思います。
ふらつきや体調不良が慢性化しており、仕事にも日常生活にも支障をきたしていたので意図的に太ることにしました。

先輩方に可愛がられていた(たくさんご飯を奢ってもらった)こともあり、見る見る間に膨らんでいきました。

元の体重(=標準体重)に戻ったところでキープできれば良かったのですが、そう上手くはいきませんでした。

食の喜びに目覚めてしまった私を止めることが出来ず、気が付くと肥満体に。

先輩達からの指摘に火がつき、元の体重まで戻すことはできました。

食べることはやめられず、基本的には運動で減らした形です。
(食事に関してはできるだけ間食は控える、仕事中の間食はサラダチキンやプロテインバーにする、という程度が限界でした)

成功の要因として、前職の頃は時間があった事が大きいと思います。
基本的に夜勤で勤務時間も短かった為、日中の時間を自由に使えました。

夜に仕事に出て明け方に帰る→家事や用事を済ませて運動する→夕方くらいに寝る
というようなリズムが出来ていたように思います。

太った先に待ち受けていた光景

太ってもまた痩せれば良い、そう考えていた私は後悔することとなりました。

ある日、仕事から帰り、いつものようにスーツからルームウェアに着替えていく過程で違和感を覚えました。

ジャケットをハンガーに掛け、ベルトを外してパンツを下ろしたその時でした。
今まで感じたことのない感触があったのです。

脱いだズボンを見てみると内腿の付け根の所から向こう側が見えるようになっていました。
いわゆる「デブ穴」です。

かくして私はお気に入りのスーツを駄目にしてしまいました。
丈夫な作業着と違ってスーツは繊細なのだと気付かされました。

一社目は私服勤務(本社で会議の時はスーツでしたが月一程度です)、二社目は作業着、三社目にして初めてスーツでの勤務となった私にとって、ショックの大きな出来事でした。

怪我の功名ではないけれど

スーツを駄目にしたまま、残りのもう一着だけですごしていくわけにはいきません。

スーツを新たに購入することにしました。

色々と調べたりしてユニクロのカスタムオーダーか県民共済のオーダースーツで悩んだ結果、後者にしました。

先日予約をして採寸もしてもらってきたので、出来上がったスーツが届いたら改めて記事にしたいと思います。

最後に

最後まで目を通していただき、ありがとうございます。

またどこかでお目にかかれたら幸いです。



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