世界がスローモーションに見える現象をタキサイキア現象と言うらしい

おはようございます。
東野京(ひがしのみやこ)です。

今回の記事は危機に瀕した瞬間に視界がスローモーションになるという現象についてです。

この現象に名前がある事は知りませんでした。
タイトルにも入れた通り、タキサイキア現象と呼ばれたりするそうです。(詳細は以下を参照)

皆さんは経験したことがありますか?

ちなみに私はあります。
せっかくなのでその時のことや、その後の事をここに残しておきたいと思います。

初めて視界がスローモーションになった時

それは今の仕事に就く前に従事していた仕事の勤務中の出来事でした。

作業中にうっかりマンホールに落ちそうになってしまったのです。

その瞬間、私や一緒に作業をしている先輩がスローモーションになりました。今思えば目に映るモノ全ての彩度も上がっていたようにも感じます。

最初に思ったのは「マンガみたいだ!」というしょうもない感想でした。

その後、この危機を脱しなければという思いに至れたのでギリギリのところで何とか落下は免れました。

繰り返すスローモーション

前述のマンホール落下危機を経てからというもの、タキサイキア現象を何度か経験する事がありました。

といっても前回のような大きな危険に直面した訳ではありません。
階段を踏み外しそうになるとか、雨の日に革靴が滑って転びそうになるとか、その程度の出来事です。

初回の経験前は同じような事象に直面してもスローモーションになりませんでした。

一度経験したことにより、脳がやり方を覚えてくれたのかなと考えています。
その学修により、ちょっとした危険についても対応できるようになったのかもしれません。

割と便利なので今後も甘えていきたいと思います。

おわりに

最後までお目通しくださり、ありがとうございます。

※念の為、記しておきます。
今回の記事はマンホールに落ちかけたらこういうことが出来るようになるよ、という趣旨ではありませんので真似しないようお願いいたします。


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