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「豪の部屋」と弘中ちゃんインタビューからみる「期待値」について考えてみた

たまたま同じタイミングにみた配信と記事から思ったことをかきまーす!期待値について!
なんかちゃんとしてそうだけど、多分大した話にはならんので期待はしないで!(期待値の話だけにな!)

見たものはこちら↓↓
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▼ 『豪の部屋』吉田尚記アナ、ミューコミプラス終了発表直後のインタビュー!気になるアノ話やホリエモンの話、ももクロ、Perfume、ZOC、ベビレ ...
https://youtu.be/9IIbwJfmS70

▼ 弘中綾香アナの「あざとくない」話。人の期待に応えるのをやめて見つけた自分らしさ【インタビュー】
https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_601e816dc5b6173dd2f664b3

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アイドルとは伸びしろであるby松井玲奈。

プロインタビュワーの吉田豪さんとニッポン放送の吉田アナ。アイドルヲタク的にはこのお二人のどちらかが進行する企画の時は安心感半端ないと思える稀有な存在。そんなW吉田による2/9の豪の部屋は、アイドルヲタクにとっては最高の2時間だった。内容が濃いのに、同時に優しさもあって、ワイも一生アイドルヲタクやる!と自信をくれた回。

見出しのワードも、配信の中で挙がったワードの一つ。れなひょんの言葉を借りるなら、我々ヲタクは伸びしろという期待値を楽しんでいて、期待値を求めるところにアイドルを楽しむ要素があるってことかなと思ってる。

だからこそなのか、アイドルの恋愛が発覚して「裏切られた」とか、色々揉めてやめたとか、期待から逸れてしまったことに対して咎めるような言葉をみる。一昨日のJuice=Juiceの高木紗友希ちゃんの熱愛の件も、まあ賛否両論あるよね。まさかあそこまで事務所が早い判断をするとは思わなかったけども!

話それちゃった。

期待値を楽しみつつも、そのゴタゴタも含めてエンタメだと思う人間からすると、期待と裏切り(と一般的に言われる事象)を行き来することがアイドルの楽しみ方であったりもするんじゃないかと最近思う。裏切りまで含めて、期待なのかもしれない。え、ワイ大丈夫?性格悪い?でも、アイドルの楽しみ方はそこまで含むと思っている。

期待値のかけちがえ

そう考えると、期待値、期待を持つことを日常の当たり前としてきたなぁと思う。それは人に対して期待を求めることもそうだったし、そう思うからこそ自分もまわりの期待に応えなきゃ!、世の中的にも相対評価がだいたい一般的だし、期待に応えて評価されてお給料あげて、そして自立して生きていかなきゃってずっと思っていた。何なら、今でもそう思ってる、思ってた。

そうなると、どうしても人と比べてしまうんだよね。人のことを誰かと比べて判断してしまう、そして自分のことも誰かと比較してしまう。自分のできなさや未熟さを痛感してしまって、立ち直れないくらい凹む。
例えば、ある人は年上だし経験値も違う。ここから背中を見て学んだとして、でも何年か後に同じようにとっても仕事ができるような人間になれないような気もして、絶望する。
ある人はそんなに年が変わらないのに、どうしてそんなに頭がいいのか。そこにあるのは見えざる努力なのか、生まれつきなのか、、努力でも追いつけないほどの圧倒的にな力の差を感じて、再び絶望の淵に至る。

そんな時に、奇跡と思うほどぴったりなタイミングで弘中ちゃんのインタビューがあがっていたのです。詳しくはみんな読んでほしい。読んだらまたここに戻ってきて!

期待に応えたい、任せてもらいたい、ある一定の他の人にはないポジション(役職や地位名声ではなく、東銀座で息するOLに依頼したいと思ってもらえること)を得たいということは、ここまでの私の原動力(モチベーション)になっていた。それはそれは驚くほどに。

とはいえ、それでなくても自分に甘く生きてるのに、期待に応えることを無くしてしまったらとことん自分を甘やかしまくって自制をとれる気がしない。
けど、弘中ちゃんの言ってることもすごくわかるつらい/(^o^)\

期待に応えなければ、というところでインタビュー内のこの言葉は、内心思ってたけど人には言いにくかったなってことを代弁してくれていて、今回のこのnoteを書くきっかけにもなったので、触れておきたい。

以前は「若い女性」として見られなくなることに対しての不安や心配がありました。もう「経験がないので」という言い訳は通らないんだろうなって。

そう、これは本当にそうで、だからこそ人の期待に応えられるくらい、猛烈に仕事できるようにならないととか、舐められないような仕事を発揮せねばとか、裏で「あいつ歳のわりに仕事できねーな」って言われるのは絶対に避けたいとか思っていたのだと思う。

ってなってるのが正直、今この二つのコンテンツを見て感じていること。でも、同時に期待値への執着も辞めたいと思えるようになってきた。自分軸で生きる、自分らしさって?ということについてはもう少し模索が必要だけれども、これをやめることで気持ちが少し楽になった状態で仕事に臨めそうだし、フェーズが変わりつつある今、1番に私がとりくむことな気がしている。

全くの異なるたまたま出会ったエンタメとして楽しもうと思って気楽に見始めたコンテンツから、まさかこんなに考えることになるとは思わなかった。

はい!期待値の話はここまで!ここからはヲタク話しまーす。

さあ、ここからは「豪の部屋」の感想だよ!

モモーイの話はPerfumeハマり始めた頃のわたしには切っても切れない内容だしなんなら全く黒歴史じゃないし、打ち水しよっ!って気持ち。

生うどんの件は、この二人からエモすぎる内容でてくるし、30年経っていろんな整理ついてまた生うどんとして出てきてくれるってなったら、最高だと思う。最近地味に辛い毎日を救ってくれてるのは、紛れもなく生うどんの過去の寸劇たち。「あなたの心臓つっちゃうぞー!らぶりぃーず!」
生うどんの赤坂BLITZが2016年ということで、時が経つのは早すぎる。もう5年前とかぶるぶるしてまう。

運営が推せるグループは推せるっていうのもめちゃめちゃヲタク的視点で共感の嵐。アイルネ運営さんの話とかそうなんか!!!って感じ。
アイドルが好きなんだよーっていうと、プロデュースすればいいじゃんって言われることもあるけど、二人と同じで仕事をしながらその子たちの人生背負うことは自分では出来ないと思うから、良きヲタクであり続けたい。

最近いつまでアイドルヲタクできるかな、、、ライフイベント的にいろいろ揉めてるし(揉めてるんかい)、3年後とかどうしてるのかなって思ってすごくすごく悩みまくってたけど、吉田豪は50歳になってもヲタクやってるし、よっぴーも45歳だけどヲタクだし、私も一生ヲタクでいいじゃん!って思えて、ものすごく元気もらった。
年始三ヶ日にヲタ活するやつは一生ヲタクって思ってたけど、ワイは一生ヲタクでいる!!!!!!!!

はい!というわけで、思いの外長くなって30分くらい経ってしまったから、例の如く推敲はしませんんんん!もうこのままアップします!!!!
ここまで、読んでくれてありがと!

♡書きながら聴いていた曲♡
生ハムと焼うどん「新宿は信用できない」「脱法ドラッグはやっていません」「たまごかけごはん

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