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骨粗鬆症(こつそしょうしょう)にならない方法

おはようございます。

最近は早朝トレーニングですこぶる調子が良い比嘉です。

早朝トレーニングは年齢問わず男女ともにオススメ。
なぜなら、朝はテストステロン値が高いから。

つまり、朝トレをおこなうことで筋肉がつきやすくなります。

やってみて!!

では、本題。
今回は骨粗鬆症について。

最近もよくお客様から聞かれるんだよね。

「骨粗鬆症にならないためにはどうすればいいですか?」て。

で、オレがこうこうこうやるんです。
って言ったら、わりと世間とギャップがあったようなんで記事を書く。

1.骨はなにでできているか?


骨・・・骨の主成分は、リン酸カルシウムとタンパク質です。 骨の中の無機質(主にカルシウムとリン)の量を「骨量(骨塩量)」といい、単位体積内の骨量を「骨密度」といいます。 骨芽細胞と破骨細胞の活動性のバランスがくずれ、骨を溶かす働きの方が強くなると、骨密度が減少して骨粗鬆症になります。


最後が肝心で、

「細胞の活動性のバランスがくずれ、骨を溶かす働きの方が強くなると、骨密度が減少して骨粗鬆症になるわけだ」


で、この細胞の活動性バランスを崩すのが、ホルモンバランスと栄養バランスとメカニカルストレスが大きな要素。

ホルモンバランスは加齢によりいたし方ない部分もある(療法は数多ある)が、栄養バランスはどうにでもできる。


2.本当に必要な栄養素

骨の主成分はカルシウム。
70%はカルシウムでできている。
残り30%はコラーゲンだ。


70%のカルシウムをとればよくなると信じ過剰摂取しようとしているが間違い。

なぜなら、身体にはホメオスタシス(恒常性維持機能)があり、常に一定を保っている。

だから過剰摂取すればするほど一定を保とうとし体外へ排出してしまう。

だからだから、とればとるだけ、外へ出そうとすれのだ。

先ほども骨の定義で話したように、
「細胞の活動性のバランスがくずれ、骨を溶かす働きの方が強くなると、骨密度が減少して骨粗鬆症になる」

つまり、カルシウムを過剰摂取するということは骨を溶かす働きの方を強くするということ。

とりすぎなくていい。

だって、バランスさえ崩さなければ良いわけだから。

そのため、牛乳をよく飲む国の女性はは骨粗鬆症が多いという報告がある。

何度もいうがカルシウムを過剰摂取する必要はない。

日々の栄養摂取で重要なのは、栄養バランスのよい食事をすること。

健康食の代表格である一汁三菜を基本とする「和食」が最強だろう。
証拠に戦前の日本人に骨粗鬆症はほとんどなかったといわれている。


3.筋トレは必要

戦前の日本人は現代のように運動不足な人がいなかったのも骨粗鬆症にならなかった一因だ。

筋トレは骨粗鬆症予防にも有効。

あなたも一度は見たことがあるだろう。

空手家や相撲取りのこぶしや肩あたりを見れば固く大きく盛り上がっている。
場合によっては形が変形しているものもある。

じつは、物理的に衝撃を加えれば骨は確実に強くなる。

これを過負荷の法則とよぶ。
筋トレ用語だが骨にも対応できる。

骨に物理的衝撃を与えることを学術用語でメカニカルストレスという。

メカニカルストレスは物理的なものであれば良いので、もちろん筋トレでも発生する。

なぜなら、筋トレはいつも同じ負荷ではやらない。

前回が10回上がれば、今回は12回。
というように過負荷の法則にしたがい負荷を増やしていく。

そうすることで、骨も負荷に耐えようとし、自然と密度も上がり強くなっていくのだ。

そのため、骨粗鬆症にならないために筋トレが必要不可欠となる。

④まとめ

いかがだったかな?

骨粗鬆症にならないためには、

①牛乳を飲まない。和食を食べる。
②動く。筋トレをする。


これだけで骨粗鬆症にはならないだろう。

実際に当店に通われているお客様の中に骨粗鬆症で悩まれている方はいない。

それでは、また。

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