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習慣の変え方

前回までお話ししてきたホメオシタシスをぶち破る!章で、意識して取り組んでいくと視野や考え方、行動までが変わってくるだろう。

しかし、ホメオシタシスとは生命維持装置(種の保存機能)でもあるので強烈にあなたを引き戻しにかかる。

その時になんとか引き戻されないようにするのが日々の習慣にほかならない。ということで以下に要点を書いてみた。

1.朝を制する

ホメオシタシスを打ち砕いて現状の外が見えたのなら、そこに居続けなければダメだ。そのためには習慣を変え続ける他はないのだ。

特に朝の時間帯がゴールデンタイムと言われていてなにをおこなうのにも適している。理由は単純明快で脳も身体もフレッシュだからに他ならない。そのフレッシュな状態で何をおこなうのか。それが大切である。

TVを見ていた人は、TVのスイッチを入れずに新聞を読むのか。または運動を取り入れたほうがいいのか。それは人それぞれということだ。

朝は1日のはじまりでもあり、毎朝の習慣はホメオシタシスをぶち破り続けるのに1番重要なポイントになるのだけは頭にいれておこう。

2.食事

今後20年ほどしたら科学の発達により、体力が必要なく脳で感知した電気信号で体を動かすことができる『AI×人体』のような製品化が進んでいるだろうが、それは先の話。

そして、その時代になったとしてもデジタル派とアナログ派に分かれていくのだろう。私はもっぱらアナログ派で生きるつもりだ。人間なんて自然に生まれて自然に死んでいくものだと思っているしそれでいい。

だからこそ『健康寿命』というものに着目したい。日本は戦後、食料的には豊かになっていき平均寿命は男性81.09歳、女性87.26歳と、男女平均をとると84歳以上という形になる。(2018年度時点厚労省調べ)

しかし、これは寝たきりも含めた人数も合わされている。ご飯も食べることができ、自分で排泄などが賄うことができる人のこと。健康寿命は男性72.14歳、女性74.79歳になる(2016年度時点厚労省調べ)。つまり、男性−8.95年、女性−12.47年。

平均で−10.71年、約11年間も寝たきりに準ずる形になり人間らしい生活がおこなわれない。ということになる。

これは、11年間も生きてるのか死んでるのか定かではない期間だとも言える。これは統計であり、当てはまらない人もいるだろうが、それにしても11年は長く感じないか。

前振りが長くなりすぎたのだがそれを防ぐためにも今からメンテナンスのための食事が重要になる。詳細はまた後日。


3.運動をする

先ほどの寿命の件に関連するかもしれないが、運動をすることも大切だ。運動することで脳の働きも活発になる。これは前頭前野部と運動野がすぐ近くにあり、シナプスがこのようにリンクしていることに由来する。

✳︎脳神経外科疾患情報ページ参照

これほどまでに近いので、影響を受けるのも当然なんだ。たとえばこんなことはないだろうか。家でゆっくりのんびりしているときより歩きながら考え事をするときのほうが仕事がはかどる。移動しているときのほうがやる気がでる。ってな具合に。これは脳の作用を最大限に利用できているということ。

つまり、運動をすることによって体も脳もトレーニングできる。と、いうことになる。

4,やり続ける

最後は簡単になるのだが、淡々とやり続ける。すべてをやれ。って言っているのではなくて、どれか一つだけ継続するのでも効果は充分にあるだろう。

オススメは最初の1ヶ月は一つを続けて、次月にもう一つをやり始め。。というパターンでじょじょに負荷を増やしていく。

そうすれば最終的には24時間の使い方が全く違ってくる。それは、習慣を変えたことに他ならない。当たり前だが、習慣が変われば人生が変わる。

今日からどれか一つだけでいいから継続してみてくれ。後悔はしないだろう。さぁ、ホメオシタシスをぶち破って人生を変えていこう。

きっと大丈夫。

あなたならできる!

私はあなたを応援してます。

2019.05.18. 習慣の変え方

比嘉洋貴@健康革命家

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