老化の罠
老化現象は正確に定義することができる。
・酸化
・糖化
・筋肉量減少
である。
この3つの内、どれかが現在よりも下回った数値になるのが老化現象。
ほとんどの方は"酸化"ばかりに囚われすぎて他の二つの対処ができていない。
それは、世の中のマーケティングに仕掛けられた罠の可能性が高い。
と、いうことで、
今回は筋肉量減少にスポットを当ててみたいと思う。
=自然と減る
30歳を過ぎるとなにもしなければ、筋肉量が1%づつ減っていく。
つまり、ほおっておくと1%づつ減り続けるということ。
それだけの筋肉量が減って体脂肪は増えていくから、カラダの中の体内比率が変わる。
だから、35歳を越えたあたりで体型の変化にきづくことになる。
そうなった時、人はトレーニングを始める。
=間に合うのか
充分間に合う。
でもやり方が重要なんだよな。
『3セットはやりましょう』
『もっと息を上げましょう』
『はい!つま先で押して』
とか、パーソナルトレーニングをしている光景をよく見るけどあれは間違い。
✅やり過ぎ
✅つらすぎ
✅間違えすぎ
の3過ぎだから。
もっと楽にやっていいし。
つらすぎなくていいし。
間違えなくてもいい笑。
それなのにこんなトレーニングばかりやってる。
それじゃあ、効率的じゃないし、なによりも続かないよな。
そうやってトレーニング嫌いな人が増えていく。
=抗老化=筋肉量増量
とにかくそんな効率の悪いトレーニングなんか辞めて、なるべく効率的に、ラクに、集中して、ボディデザインをしようってことで、俺はトレーニング経験者専門ジムを運営している。
話がそれたが、老化を止めるには結局のところ筋肉量増量しかない。
ホント、それしかない。
当ジムのクライアントは『若返った?』ってみんなに聞かれるらしいからね。
別にうちじゃなくていいけど、
あなたにも実感してほしいなぁ。
トレーニングはやり方次第で万能薬に変わるということを。
で、できるならライフスタイルにトレーニングを入れてみてもらえると最高だね。
2019.03.23 老化の罠
日本初!経験者専門パーソナルトレーニングジム南麻布「FITJUKU」ホームページはこちら
サポートは新たな経験をする足しにさせていただき、記事として還元します!