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ボランティア活動


おはようございます。比嘉です。


今日も、茅ヶ崎から品川行きの第3阿呆電車に揺られながらこの記事を書いている。


実は、2/1日「栄養について」セミナー前に、障害者手帳(身体・精神両方)をお持ちの方に対してグループレッスンをおこなった(実際には1名だけの参加だったためパーソナルな形になったけど)。


テーマは、第1回からだ改善運動「身体だけ使って、家でもできるエクササイズ」だ。

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基本的には、自重でできるエクササイズにして家でもエクササイズをしてもらい少しでも不調を改善してもらえたら。という気持ちがあったのでこのテーマにした。


参加していただいたI様は普段はヨガやストレッチ・スクワットなどをしているが、間違えたやり方をしているのではないか?反復しておこなってもカラダに効いている感じがしない、などの悩みがあった。


つまり、「自分のおこなっているトレーニングに対しての疑問」があったみたいだ。


トレーニング終了後は、「いつもこなかったお尻ともも裏がジワーときている感じがします。家でもやってみます!」と言っていただいて良かったのだが、


I様だけでなく、この手の悩みは多い。当ジムに問い合わせされる中でも、1・2割はこの手の質問だったりもする。


この悩みについては以前にも書いたことがあるが、日本におけるインストラクター制度にある。というのもフィットネス先進国であるアメリカなんかはインストラクター制度がない。フィットネスジムに行ってもいるのはフロント(受付)だけ。



それこそ勝手にしやがれ。みたいになっていて日本のように「こうやってこのマシンは使用するんですよ。」というオモテナシなんか一切ない。だから、日本はダメなんだ。



アメリカはなぜフィットネス先進国であるのかについてはインストラクターを置かないことにある。なぜなら、トレーニングをイチから習いたいなら「パーソナルトレーナーと直接契約を結んでくれ」ということになっている。


そのため、ほとんどの人がパーソナルトレーナーと契約を結んで、一定期間(3ヶ月〜6ヶ月程度)基礎からトレーニングのやり方、栄養のとり方などについて学ぶ。

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だから、その後ひとりでトレーニングをおこなってもトレーニングフォームが身についているから、間違えたトレーニングフォームでカラダに変な負担がくるような怪我をするようなやり方でなく、ある程度正しいトレーニングフォームが身につく。


変な、オ・モ・テ・ナ・シのせいでトレーニングが下手になってしまうわけだ。考え方の違いでいうと、日本ではフィットネスジム利用料だけだが、アメリカではジム入会+パーソナルトレーニング費用も計算してから入会する。


まぁ、だからこそアメリカではパーソナルトレーナーが一般化したわけだけども。そこから考えると日本における、ダイエット専門パーソナルトレーナーってポジションはなんなんだ?って思う。


それだったら、痩身家でよくないか?マニュアルなんかもおかしいし。


もし、パーソナルトレーナーと名乗るんだったら、パーソナル(個人)を観れて、ひとりひとりに合う必要なトレーニング、必要な栄養素を指導したらって。


話は余談が多くなっちゃったけど、とにかく第1回のボランティアレッスンも満足してもらいうまくいって、良かったヨカッタ。


今後も定期的に開催していこうと思ってるので興味がある方は連絡ください。


悠々として急げ!


〈日本唯一!脱力トレーニング専門店〉



サポートは新たな経験をする足しにさせていただき、記事として還元します!