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【季節変わり目】食欲不振の対処方法

おはようございます!

朝はハムエッグ派な比嘉です。
もちろん米と食べます。

ちなみに今朝は600g(だいたい2合)をペロッとたいらげました。

子供の頃によく「大人になったらご飯食べられなくなるよ」と聞いて育ちましたが、オレはいつになったら食べられなくなるのだろうか笑。

ということで、本題。 

今回はお客様からもよく聞かれるが、食欲不振の対処方法について書いていく。


1.食欲について

食欲とは・・食欲(しょくよく)とは、空腹(くうふく)として感じられる食物を食べる願望である。睡眠欲及び性欲と並ぶ人間の三大欲求の一つとされる。全ての高等生物に存在し、新陳代謝を維持する為に必要なエネルギーを取り入れるのに役立つ。食欲は、消化管、脂肪組織及び脳の相互作用により調節されている。食欲の調節が正常にできなくなった場合、神経性無食欲症(拒食症)または神経性大食症(過食症)の原因となり、栄養失調や肥満につながる。
参照:Wikipedia

とのことだ。

大事なポイントは、食欲は、消化管、脂肪組織及び脳の相互作用により調節されている。

つまり、消化管と脂肪組織と脳の相互関係(ネットワーク)により調節され、食欲が出てきたり、出なくなったりするということ。

・消化管の大きな役割は、身体に必要な栄養分を吸収すること。
そのため栄養吸収がスムーズにおこなわれていれば消化管から脳へ「消化できてます」と指令がくだされ食欲がわく。

・脂肪組織の主な役割は脂肪としてエネルギーを蓄えること。
運動などによりエネルギーを使われ脂肪組織が減少すると脳へ「脂肪がつかわれています」と指令がくだされ食欲がわく。

・脳の主な役割は①②で伝えたように消化管と脂肪組織からの指令を受けとることにある。

つまり、この3つがバランスをとれてないと食欲不振に陥るわけだ。


2.タイミング、バランス

エリムガーデンでは3つのバランスをとるためお客様にはこのような食事指導をさせていただいている。

まず初めに毎日なるべく同じタイミングで食べること。
なぜなら、身体にはサーカディアンリズム(概日リズム)といわれる体内時計が働いているから

この体内時計を狂わせるのが1番の食欲不振のもととなる。

次にバランスだ。

例えば野菜だけでは身体をつくるためのタンパク質が不足しているためバランスが悪いし、揚げ物など油っぽい食事ばかりでは脂肪ばかりが蓄えられ消化抑制されお腹は空かない。

このようにバランスも大切だ。
バランスよく食べれるよう主食と一汁三菜くらいがベストだろう。
※消化管が強い弱い、脂肪がつきやすいつきにくいなどの個体差がある


3.メモる

バランスは個体差があり、個別指導でないとなかなか難しいが、タイミングならすぐにでも合わせることが可能だ。

あなたもぜひ実践してもらいたい!

朝は〇〇時、昼は〇〇時、夜は〇〇時

とまずはメモに書く。

その次に、

・朝は〇〇時 ご飯200g、味噌汁、卵2個焼き
・昼は〇〇時 ご飯200g、焼き鯖、もずく、かまぼこ2切れ
・夜は〇〇時 ご飯200g、焼肉、わかめスープ
※上記は30代女性N様の例


こちらは当ジムに通われているお客様の一日の食事の一例だが、このように毎日メモにしていくと後からも見返しやすくさらにデータ化もできるためオススメだ。

さらに体重や運動量を記録できればなお良い。


4.まとめ

いかがだっただろうか?
食欲不振に陥らないためには、

①一日の食べるタイミングをなるべく同じにする
②一汁三菜を基本としてバランスよく食べる
③何時に何を食べたのかメモる


これだけで食欲不振に陥らないだろう。また、食欲不振に陥ってしまったとしても上記を実践すれば食欲不振は解消する。

ちなみに当店に通われているお客様の中に食欲不振で悩まれている方はいない。

それでは、また。
バイバイ👋

2024.5.6.【季節変わり目】食欲不振の対処方法


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