【当てはまったら注意】イケてない上司の特徴6選

社会人になって1年と半年。部署の移動等で、色々な人が上司になりました。

その経験を踏まえ、本記事では上司のココがイケてなかった、と思った部分を6つにまとめました。(もちろん誹謗中傷は一切していません。)

この記事を書こうと思った背景は、今後のキャリアでいつかは自分も部下をもつ立場になるので、その反面教師として、また自分のなりたいリーダー像を模索するためです。

挑発的なタイトルで恐縮ですが、こんな風に捉える若者も一部いるのだなーと流し読みしてくれれば幸いです。

それでは見ていきましょう。

特徴1、自分の利益のために働く上司

「チームの目標を達成できるかどうかで、俺のボーナスがかかっているんだ!」

これはある日、私の同僚が上司から言われていた言葉です。

こう言われて読者の皆様はどう感じましたか?

私はこうです。

「そんな事知らんがな」

ボーナスはもちろん私も大事で、たっくさん欲しいです!

が、それを部下に言ってモチベートされるわけはないし、発言後に人がついてくるとは一切思いません。

自分が上司になった時は、個人の利益の追求を部下に見せたらディモチベートされるという事を念頭においておくべきだと強く思いました。

特徴2、部下の教育を一切考えない上司

過去に「◯◯は、この仕事に向いていない」と皆んなの前で平気で言う上司と出会った事があります。

これを聞いた時は、はっきり言って上司失格だと思いました。

同時に、自分の教育の事も上司の頭の中には一切無かったんだなぁとも思いました。

もし私が上司の立場になって、とある人がその仕事に向いてない場合、マンツーマンで丁重にフィードバックをするし、その人がもっと活躍できる環境に配置します。

そもそも論ですが、そういった人事評価はオープンな場所で発言すべきではありません。

今後上司になった時は、部下の教育は責任を持って行うこと、そして決して部下に対する評価をオープンにしない事を徹底したいと思いました。

特徴3、自分ができてないことを注意する上司

部下は上司の発言をよく覚えています(逆も然りでしょうが)。

私とは違う部下に、ある上司が遅刻を強く注意していた事がありました。
そしてなんと、その翌月にその上司が遅刻をしていたのです。

過去に上司が部下に注意していた事を、上司ができていないのを見てしまうと「一貫性のない上司」に見えます。

「一貫性のない上司」に見えたらどうなるか。
その人の注意することを素直に聞けなくなっていくのです。

そうなればチームとして同じゴールを目指していくのは難しいので、自分が上司になったらそこはかなり気をつけるべきだな、と感じました。

少し荒業にはなりオススメはできませんが、逆に自分が得意でないことを部下に指摘し、部下から一貫性があるように思われたいという心理を活用して、むりくり苦手な事を得意にするという方法もあるかとは思います。

特徴4、レビュー漏れの多い上司

レビューしてもらったにもかかわらず、たくさんの指摘をクライアントから受けた事が何度もありました。

この時、そもそもレビューはなんのためにあるのかを考えました。

それはクオリティの担保だと私はおもいます。当然ですが部下は上司に比べ、知識・経験が乏しくクライアントの期待値に届いた成果物を作れません。(ベストは尽くしてますが!)

なので、上司がその未完成な成果物をクライアントの期待値まで持っていくことが仕事なのに、レビューが甘く結果的に部下がクライアントに詰められる展開は個人的に「しっかりレビューしてくれよ」と感じてしまった次第です。

特徴5、責任感のない上司

顧客の期限に超過するのは、絶対やってはいけないこと。

にも関わらず、平気でレビューを数日またされるといった事が多々ありました。レビュー数日待たされた挙句…部下である私に催促がくると言ったことが、、、

「もっとクライアントの事を考え動かないとでしょ」と思ったのが正直です。

自分がレビューする側になった際は、絶対溜めないようにします。

特徴6、上司の上司に怒られている上司

上司が怒られている姿を見た事はありますでしょうか。

これはかなり主観が強い気がしますが、私はその姿を見た時頼りなさを感じました。

頼りなさを感じると、これもまた上司の言っている事が頭に入って来ないのです。

一度でもそう思われると、その印象を覆すのはかなり難しいので、上司なったら部下から見える姿も意識して働きたいと思いました。

さいごに

いかがだったでしょうか。

あくまでも、これらの特徴は個人の見解でありますのでご参考までに留めておいてください。

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