突然収入が無くなったらあなたはどのくらい生活できますか？

「売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密」を読みました。

本書で「無収入寿命」という概念が紹介されいました。無収入寿命とは、売上がゼロになっても経営の現状が維持（減給なしに給与を支払い続けれる）できることです。

自身も最悪なことが起こったとしても生活できるように、生活費の3年分を貯めようと貯金はしているのですが根拠に基づいた目標ではなかったので改めて見直そうと思いました。

無収入寿命の目標

目標の決め方ですが、最悪なことが起こっても食っていける期間はどのくらいか？を考えていきます。

まず、自分にとって考えられる最悪なシナリオはうつ病になって、働けなくなり給与が貰えなくなった時です。

うつ病に関して調べてみると、慢性的なストレスが脳にダメージを与えて発症するうつ病（ストレス消耗性うつ）の場合は、回復するまで3年、ときに5年とも言われています。

ということは、5年間無収入で生きられるお金が必要です。月15万円を生活費とした場合、5年間収入なしで生きれるには900万円が必要です。今の収入だと5年かかる計算でした。

無収入寿命が5年になるまでの投資戦略

同書では、無収入寿命が貯まるまで大きな投資は控えるべきと言っています。

が、自分の場合は守るべき人もいません。（会社の場合は従業員）また、毎月生活費1か月分の貯金はできているため、月出る利益のうち10%は自己投資をしていきたいと思います。

無収入寿命を1年突破したら、無収入寿命5年を早く突破するための投資戦略をまた考えようと思います。

トップ1%になるための読書修行

トップ5%社員は平均社員の読書量（2.2冊）と比べ20倍の読書量（48.2冊）だそう。
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