ヒフミヨイ

心の栄養になる言葉や絵、まるみが好きです○ 漫画、イラスト、デザインをフリーランスで制作。荒んだ心にもそっと花の咲くような作品を目差しています。コミックエッセイ「ゆる仏道」発売中。 http://www.hifumi123yoi45.com

ヒフミヨイ

心の栄養になる言葉や絵、まるみが好きです○ 漫画、イラスト、デザインをフリーランスで制作。荒んだ心にもそっと花の咲くような作品を目差しています。コミックエッセイ「ゆる仏道」発売中。 http://www.hifumi123yoi45.com

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  • 初の子連れ海外旅行 in 台湾 -世界は面白いはず-

    息子の6歳の誕生日に、初めて家族で「台湾」へ行きました。

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初の子連れ海外旅行 in 台湾┃旅立ち前

6才になる子どもを連れて、初めての海外「台湾」へ旅行に行きました✈️果たして「世界は面白い」と伝えられるでしょうか。 まずは旅立ち前。思惑と計画です。 +メモ [準備してよかった物] ・スマホのバッテリー交換  スマホを3年以上使っていて、バッテリーの減りが早くなり交換。  旅先でGoogleMapやカメラなど使用しても、1日中持つようになったので大助かり。 ・ホテルの予約情報と、京劇の予約情報のプリントアウト  言葉がうまく話せなくても、紙を渡せば伝わりやすい。  (

    • 聴覚過敏 当事者の実感と対策

      私は聴覚過敏だと思う。咳、鼻をすする音、太鼓を練習する音など、苦手な音がある。 学校でも会社でも困ったけれど、在宅のフリーランスになり、環境を適応させた後に聴覚過敏という言葉を知った。 ASD傾向もあるように思う。ネット診断では当てはまりまくりだが、困らない環境にした後にこの特性を表す言葉を知ったので、病院での診断を受けたわけではない。 聴覚過敏に関する、インクルボックスの動画(辻富彦先生への赤平大さんのインタビュー)を視聴し、耳鼻科医の辻富彦先生の論文を読み、 聴覚過敏に

      • 初の子連れ海外旅行 in 台湾┃3・4日目(帰国)

        スケジュールの都合と文章エッセイも好きなので、続きは文と写真でつづります。 3日目 パパ息子ホテル/ママ故宮博物院→九份息子の誕生日当日。 バースデーケーキの悲喜劇 AM9時にバースデーケーキ(サービス)を部屋へ届けてくれると、チェックイン時にフロントで言われていたのでワクワク。ところが、約束の時間を過ぎても何も来ない。 私は「もともとご厚意だし、来なくても仕方ないか…」と諦めかけていたら、 パパは「聞いてくるよ」と(電話だと言葉が通じなさそうなので)フロントに乗り込ん

        • 初の子連れ海外旅行 in 台湾┃2日目「龍山寺→子どもの遊び場→京劇」

          2日目は、午前は龍山寺へ、午後は子どもの遊び場を求めて華山文創やユーロンシティを巡り、夜はタイペイ・アイで京劇を楽しみました。 +メモ [京劇] チケットは、タイペイ・アイの公式サイトで日本にいる時買いました。言葉に自信がなかったので、購入完了メールをプリントアウトして受付で渡したら、スムーズに対応してくれました。 席は自由席。最前列の中央に座ったら、字幕を見るには、横を向く必要があり見づらかったので、もう少し下がるか横にずれるかした方が見やすいかもです。迫力は満点! 音

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        初の子連れ海外旅行 in 台湾┃旅立ち前

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        • 初の子連れ海外旅行 in 台湾 -世界は面白いはず-
          4本

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          初の子連れ海外旅行 in 台湾┃1日目「円山大飯店→士林夜市」

          1日目は、竜宮城みたいな宿「円山大飯店(圓山大飯店 / グランドホテル)」にチェックイン後、士林夜市へ行きました。子連れなので無理せず休み休みです。 +メモ [言葉] 台湾の言葉は中国語(繁体字)。旅先で使ったのは、漫画内にも出てきた以下の3つの中国語です。 ・你好(ニイハオ):こんにちは …朝昼晩いつのあいさつでも使えます ・謝謝(シエシエ):ありがとう ・好吃 (ハオチー):おいしい お店を出る時は「謝謝」か「好吃」と言ったので、「再見:さようなら」は使いませんで

          初の子連れ海外旅行 in 台湾┃1日目「円山大飯店→士林夜市」

          村田沙耶香さんのインタビューをポッドキャストで聴いて琴線に触れ、「コンビニ人間」をオーディブルの体験で聴いた。 「せいじょう」と言っていたのは、清浄か正常か。異物の受容か、対立か。面白く、1日で制作しながら聴き終えた。

          村田沙耶香さんのインタビューをポッドキャストで聴いて琴線に触れ、「コンビニ人間」をオーディブルの体験で聴いた。 「せいじょう」と言っていたのは、清浄か正常か。異物の受容か、対立か。面白く、1日で制作しながら聴き終えた。

          ひとりになりたい鬼とひとりにさせない人 第3話

          第3話 思い出が民話にカタ「ふぅー」 カタ、大きく息をつく。 ハヤト「そんなに慌てなくても、僕は逃げないよ」 カタ「村の人に見つかると、拝まれちゃうから。  ……これ、あげる」 カタ、大きなつづらを差し出す。 ハヤト「うわっデカッ!ゴホッゴホッ。  ありがとう。でももう、このお堂に入りきらないよ」 カタ「何かと物入りじゃないのか。ハヤト、この頃こっちのお堂に住んでるだろ?」 ハヤト「咳、出ちゃうしね。ケホッ  和尚さんは悪い人じゃないけど、気をつかい合っちゃうし」 カタ「……

          ひとりになりたい鬼とひとりにさせない人 第3話

          ひとりになりたい鬼とひとりにさせない人 第2話

          第2話 まつりまつられ祭りの夜。 お多福のお面を被ったカタが歩く。 カタ(父さんが祭りで暴れるって言ってたの…冗談だよな。  あんなに優しいのに、下ネタに弱いのに、そんなことできる筈がない) 寺の境内に出店が並び、祭囃子が聞こえる。 カタ(村の寺の使いってハヤトが言ってたけど、このお寺かな?  ハヤト、いるかな?) ユル「カタ?」 ドキッとしてお面を頭上にずらすカタ。 カタ「なんだ、ユルか」 ユル「なんだとはなんだ。珍しいな、お前がこんな賑やかな所に来るなんて」 カタ「

          ひとりになりたい鬼とひとりにさせない人 第2話

          ひとりになりたい鬼とひとりにさせない人 第1話

          ◯あらすじ 真っ暗闇で雷が光る中、半鬼半人のカタと人間のハヤトは出会った。二人は異なる性質があるものの、心通わせる。 カタは村人から除け者にされ、疎外感と食人衝動にかられ、村から出て行こうとする。そんな折、人間の母と祖父と住む家に、鬼の父がやってきた。父はカタと村人を和解させようと、鬼の自分が祭りで暴れてそれを倒させ、カタを英雄にしようとした。 村人は、カタを神のように崇めはじめた。そして今度は、咳の止まらないハヤトを結核だと言って隔離する。カタは人と共にいることに絶望し離れ

          ひとりになりたい鬼とひとりにさせない人 第1話

          中島敦の「悟浄出世」「悟浄歎異」を読んだ。きっかけは、Eテレ「にほんごであそぼ」での津田健次郎さんの朗読。 西遊記に出てくる沙悟浄目線で進む。

          中島敦の「悟浄出世」「悟浄歎異」を読んだ。きっかけは、Eテレ「にほんごであそぼ」での津田健次郎さんの朗読。 西遊記に出てくる沙悟浄目線で進む。

          集団行動プレイバック

          保育園の親子遠足に行ってきた。 大きな公園に現地集合。電車で同じ園の人と出くわしたら気まずいかと思い、自転車で30分以上かけて行った。気疲れよりも体力疲れの方がましだと私は思う。 集団行動は正直苦手である。だからフリーランス(傭兵)をやっている節もある。 息子の思い出づくりのために、お弁当もこしらえ参加した。参加していない人もいるようだ。 リレーゲームでは、同じ人数いるはずのウチの組が3組少ない。息子はゲームを当初嫌がっていたが、頭数を合わせるべく「2回走る人ー?」と

          集団行動プレイバック

          ヒフミヨイという名

          数年に1回、「君の名は…!?」なんて聞かれることがある ヒフミヨイという名前について書き記しておこうと思います。 由来は「ひーふーみよーいつ(むーななやー…)」の数え歌です。 かれこれ20年ほど前、○素(zeroso)という劇団を立ち上げた時、主宰・作演出 (+ちょっと出演)をしていた頃につけた名前です。その時の表記はヒフミ宵でした。劇団名の〇は漢数字のゼロで、ヒフミ宵を続けてつづると012345。 数字と言葉を掛け合わせた記号のようなものが好きなのです。 その後、イ

          ヒフミヨイという名

          5年ぶりに自著「ゆる仏道」を読みかえす

          苦しんでいる身内にすすめようかと、5年ぶりくらいに拙著「ゆる仏道」を読みかえしました。 読むと、かたい者が必死でゆるめようとしておりました。不安に効く方法を本気で探ろうと切実で、そんなにはゆるくはない内容だったかもしれません。 もっぱら内観なのでやむを得ないかもだけどモノローグ多め、もっとダイアローグ(対話)形式の方が読みやすかったかな・・・と、つくった後反省しておりました。 作画は、産後2ヶ月ごろからダダーッと、ネームにほぼペン入れ一発描きで描いたからか、ゆるゆるです。

          5年ぶりに自著「ゆる仏道」を読みかえす

          フリーランス10年 率直に思うこと

          フリーランスになって10年になりました。 Xやインスタはクライアントとつながっていることもあり色々と気にしながら書いていますが、noteには率直に思うところを書きとめておきたいと思います。 現実が頭を冷やしてきたアラサーで開業し、アラフォーになりました。フリーランスのクリエイターは中年になったら、天才か、人あたりがよくないと仕事が減るって以前どこかで読みました。 天才じゃないので私はどちらかといえば後者だと思います。愛想は乏しいだろうけど、誠実な対応をしようとは心がけてい

          フリーランス10年 率直に思うこと

          亀を助けた浦島太郎/亀に助けられた小橋川大和

          亀つながり「浦島太郎」を息子が保育園の発表会で演じた。亀を助けた人だ🐢 「小橋川大和」の民話が沖縄に残っている。亀とフカ(サメ)に助けられた人だ🐢🦈 そして、我が家は小橋川。 ひょっとすると小橋川大和さんはご先祖様かもしれないし、たまたま名字が同じだけかもしれない。 奇遇! 小橋川大和について書かれた「金武町の民話と伝説」を、以前沖縄の古本屋から取り寄せた。 そういえば、竜宮城って琉球っぽい。 夫のルーツを辿ると沖縄なのだ。 ただ、この民話は私が結婚する時ネットで検索

          亀を助けた浦島太郎/亀に助けられた小橋川大和

          手さぐりNFT

          NFTはじめました。 厳密にいうと、一昨年からはじめつつありました。フリーランスでデザインやマンガを制作しつつ、NFTアートを創作するざっくばらんな所感を書きます。 NFTって何?デジタルデータを所有することができる。 一点だけ発行すれば一点物の絵画、シリアルナンバーをつけて複数発行すればシリアルナンバー付きの版画のようなものかしら? そして、購入したデータを転売(二次販売)することもできる。 売上の何割かは元の作者に還元されるので、転売ウェルカム! 推しの作品を所有す

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