お酒の気持ち良いは実は錯覚だった…。
おはようございます。壱弐参です。
今回はお酒の話をします、お酒の気持ちいい感覚は実は錯覚だったと言うお話です。
皆様は気持ちいいなぁって思う時ってどういう時ですか?
セックスしてる時、寝起き、お風呂…。
色々あるかと思います。
そしてお酒も含まれます。お酒と言うのは脳を麻痺させるドラッグで、飲むと酔いという感覚が出てきます。
その酔いを感じると個人差にもよりますが人は快楽と言う感覚を受け取るようになります。
ほんわか、ポカポカ、うっとり…。
それはお酒により脳が麻痺をする事で感じる状態になります。
そして何故それが気持ちいいと人が判断してしまうのかと言うと、脳の判断が鈍るからそう感じます。
と言うのは、脳は起きてる間は常に稼働しております。
そんな脳は実は考えすぎて疲れている、つまり労働時間を超越しているのです。
そんな脳をお酒は強制的に麻痺をさせてくれます。
要は、パソコンで例えれば強制終了です。沢山机の上に情報をかき集めて、まとめようとしてた事や、失敗して反省してる事や、家族の心配事など全ての情報を強制的に一時的に終了します。
つまり、脳が真っ白になります。
ここで人は錯覚します。
気持ちいい。なんなんだこの爽快感は…と。
つまり、百薬の長と言われてしまうのはこんな効能があるからなのです。
ですがお分かりの通りパソコンを強制的に終了したらデータはどうなるのか?
その後の状態はどうでしょうか?
問題は解決されずに山積みにされた問題を一時的にどかして、納戸にぶち込んでしまおうじゃないか?
そんなイメージです。
つまり、見えない場所へどんどん追いやるのです。
それは借金のごとくどんどん膨れ上がっていき最終的にはどうなることでしょう?
ですがお酒の怖いところは、そんな状況でも飲めば脳をリセットさせてくれます。
辛い状況へ追い込まれれば追い込まれるほど、強烈な効果をうみます。
地獄がゼロ地点にリセットされるからです。
少しのストレスをリセットするならさほど影響は無いものの、強烈なストレスがある時は藁をも掴むような気持ちで回復錯覚に陥ります。
つまり、それが快楽になるのです。
これは身体的に疲労してても同じです、身体が労働で疲れていた場合も一瞬でリセットしてくれます。
だけど身体は回復はしてません、ただ脳を強制的に麻痺してるから痛みを感じないだけなのです。
なので、次の日に回復もされず、二日酔いになり内蔵も疲れさせていきどんどん身体は蝕まれて行きます。
なので、快楽とは錯覚であり麻痺を超越した状態なのでご注意くださいね。
では、また次回もよろしくお願いします♪
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