見出し画像

就活氷河期。「好きを仕事に」なんて言ったら笑われた、あの頃。

ども! しあわせ起業応援家、ひふみちゃんです。


突然ですが
みなさんが学生さんの頃って
「キャリア」について考えたこと、ありましたか?


わたしは…
まっっっっっったくなかったんデスよ。

「大人になったら、
 テキトーに就職して、結婚して、子育てして
 で… おしまい?」

なんて漠然と思いながら
夢を抱くこともなく
キャリアを描くこともなく

死ぬほど受験勉強して、大学3年生ギリギリまで遊んで、
そして急いで就職活動…。


しかも
わたしが就職活動をしていた頃は
ちょうど氷河期真っ只中。

なんとなく名前を知っている企業に
片っぱしからアタック&玉砕。

履歴書は何十枚も書いたけれど
内容は会社のご機嫌を取るようなことばかり。


「わたしの本当の夢」
「わたしの本当に好きなこと」
「わたしの本当に得意なこと」

「本当のわたし」に向き合うことってなかったな…。
​「キャリア」について教えてくれる大人もいなかったな…。


「好きなことと仕事は、別。」
「働くことは、ツライもの。」
「お金を稼ぐって、大変なこと。」


そんな考えがアタリマエ。

ましてや、「起業」なんて
「特別な才能と運とお金があるひと」
だけができるって思ってた。


あの時のわたしが、もしこのイベントに出逢っていたら。
きっと、違う選択肢を選んだんだろうなって、思うんです。


【世界のキャリア教育】


ナビゲーターは、
コーチ、ファシリテーターとしてキャリア教育を広める活動もされている
りっちゃんこと市川律子さんと

国家資格キャリアコンサルタント、ファシリテーター、
コーチとして活躍中のひでかりんこと野間英香さん。


「自分も、人も、幸せにできる、自律・自立した大人になって欲しい」


という想いは、世界のどこに住んでいても、きっと同じ。

だけど、日本の現場では
子ども達の幸せと自律・自立心を育む教育が
なかなか追いついていないのが現状。

「キャリア」を考える前に

「あなたは、何が好きなの?」
「どんなことに、幸せを感じるの?」
「それを使って、どんな人を幸せにしたいの?」

子ども達の声に耳を傾け
彼らの歩みたい道をサポートする。

そんな「キャリア」という言葉を超えた「キャリア教育」が
海の向こうの国ではアタリマエのように行われています。


第一回のドイツ編に続き
来月3月20日開催予定の第二回は、フランス編。

ゲストのお二人は、フランス在住。
大学生・高校生のお子さんを子育て中のカウンセラーかよさんと
中学生・小学生のお子さんを子育て中のウェブディレクターよしこさん。


フランスのキャリア教育といえば
リセ、バカロレア、グランゼコール、なんて
なんとなく耳にしたことのある方も多いはず。

日本とフランス、両方の教育を経験されているお二人に
フランスのキャリア教育事情、子育てのリアル、学校教育の現場など
お話をお伺いします。




「日本の教育、このままでいいの?」という保護者の方はもちろん
実際にキャリア教育、教育現場に関わっている方、
そして、学生さんは無料! なので、ぜひ親子でもドウゾ!


日本では「アタリマエ」って思っていることが
世界の現状を聞くことで

「あれ? そんな生き方もあるのかも?」

と、視野が広がる、選択肢が増える
そんなきっかけになればいいな。


まずは、一人でもたくさんの大人たちが
「こんな生き方、働き方があるんだ!」って知れたら
周りの子ども達の、もしかしたら自分自身のキャリアを
もう一度、見直すきっかけになるはず。



イベントページはこちらから


「好きなことを仕事に? アタリマエやん!」
「働くって、楽しい!」
「お金を稼ぐって、ハッピー!」

ひふみ村のおかげで
今、そう思えるようになったわたしから
あの頃のわたしに、教えてあげたい。

キャリアも、人生も、
自分で選べる。自由に創れる。

そしてそれは 
きっと天に召されるまで
終わらない サイコーに楽しいアソビなんだ。


まだまだ、変わるぞ!
まだまだ、アソブぞ!


ひふみちゃんより、愛を込めて。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?