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いよいよ「令和の米騒動」

じわりじわりと、
スーパーに米が置いていない、または通常よりも割高の値段で売られているそうです。
南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)発令後、
顕著に水や米が品切れ、過剰注文が起こっているそうです。

とうとう顕在化か? 食糧難


食糧難が訪れるという予想を聞いたのは、
今から3年前 2021あたりからです。
その時すでに「2025年には〜」という話ぶりで
今から少しずつ備蓄していきましょう、というアドバイスでした。

私自身、移住後、米は基本的に年間契約注文で、
2ヶ月に一度または4ヶ月に一度配送されるように切り替えました。
米農家としても年間契約してくれた方が計画できて効率が良いそうです。

そして、棚田での米作りに着手してみて今年で3年目です。
今では私より主人の方が精力的に田んぼ作業をしており、
作付け面積も年々に増やしている状況
(とはいえ全て手作業なので半反ないくらいです)

やはり、「自分で何かを生み出せる」ことは強い

大変ですが、そう簡単にできることでもないですが、
食べ物を自給できることは1番強いことだと思います。
「買う」という行為は簡単ですが、供給がなければ成り立ちません。
戦時中の"着物があっても、札束あっても…"という言葉が、
コロナ禍で、首都圏のスーパーに野菜が本当に供給されず、高騰した時に実感しました。
あの恐怖感というか、行く末を案じる心が
今思えば、地方移住に結びついた強い理由のひとつです。
とはいえ、移住したからといって、全員が米作りに着手できるわけではありません。
その辺はやる気と移住地選びにかかってくるのだと思います。

米の収穫はこれから本番

2023年度産の米は、市場に出回っている分は
底が見え始めている、または底がつきそうだそうです。
政府は備蓄米を溜め込んだまま
米輸出を止めた諸外国もチラホラ


今年産の米の出来はどうでしょうか?
また需要と供給のバランスはどうなるのでしょうか?
いずれにしても他人事ではない問題だと思います。


【一緒に稲刈りしませんか?  9/14土曜日 AM〜】

今年も育てた古代米(黒米)が、いよいよ収穫の時期を迎えました!!
田んぼは100坪満たない程度ですが、全て手刈りで、その後ハザがけします。
是非一緒に秋の収穫 先取りしましょう!

現地集合でお願いします。
場所は、静岡県周智郡森町鍛冶島
詳細はご連絡いただいた後にお伝えします!

かじらぼ(鍛冶島研究所)
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