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会社にチャットツールを導入して良かったこと【53/1000】

#note1000本ノック
5/18[53本目]

お世話になっております。
ヒデユキです。

この記事に気付いて頂いたのも何かのご縁かと思いますので、よろしければ最後までお付き合い下さい。

さて、今回は、チャットツールの導入事例をお話したいと思います。
(チャットツールが分からない方は、LINEをイメージしてください)

僕が使っているチャットツールは、「チャットワーク」なんですが、社内で普及活動しはじめた頃は、僕を含め5人で各部署の管理者と事務員でした。

主に、入居相談の問い合わせがあった際の連絡用と入居調整に活用ししています。(因みに僕は、有料老人ホームの営業やってます。)
使い始めて4年程度経ちましたが、全く使用者が増えなかったので先日、思い切って半強制的にアカウント取得をさせました。

初めは、皆戸惑いもありましたが、会議内容の共有や連絡事項を指示などを内線・口頭・メールを我慢して全てチャットワークに投げていたら、最近は、慣れてきたのかそれぞれの使用頻度が高まってきてます。

必要なことは、強引にでも始める

チャットワークの有用性は、以前から分かりきってました。
何故なら各々が紙のメモで各デスクに何枚も貼り付けて伝言をしていたからです。
これって、正にチャットツールが得意とするところじゃないですか。
しかし、人間は、分からないことや慣れないことへの抵抗がとても強く始められないのです。

使い始めてしまえば、その便利さに誰も文句を言う人は、居ませんでした。
強制的にでもやらせて良かったです。
※フォローは、全力でやらないと少しでも分からないから面倒くさいなんて感情を持たせたら二度と導入できないでしょう。

導入後見えてきたモノ

連絡・支持・情報共有の時間コストを削減できたのは、とても良かったです。
しかし、もっと良かったことは、僕のオペレーション精度がショボイことが可視化されたことです。

今まで、口頭で指示を出すことが多かったので「ちゃんと指示した”つもり”」でも、喋った内容の記録なんて無いのでどのように指示をだしたか自分でも覚えていませんでした。
むしろ、「なんで、できてないんだよ」と他人を責めてました。

ですが、チャットワークで指示を出し続けることで、僕の指示が全て記録に残るので何時何分、どんな表現でどの程度、詳細に指示を出したかが分かってしまうのです。

過去のやり取りを見返すと、「このときもっと深堀して説明したら良かったな」「指示が曖昧だな」「相手の立場を無視した発言だな」反省することばかりです。

チャットツールがもたらしたのは、作業効率だけでなく個々の指示能力やコミュニケーション方法を改めて学ぶ必要が在るよねって分かったことではないでしょうか。

それでは、お疲れ様です。

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