勉強のススメ方

勉強をしていると、なかなかついていくのが難しいと感じることもあると思う。そんな時に役立つ方法を書いておく事にする。

予習の仕方

バリバリ予習をするような人の真似ができるなら、それに越したことはないから、できる人を見つけて聞いてみたり、ネットで予習のやり方を調べてみたりするといいと思う。

具体的には、事前に教科書を読んでわからない単語みたいなものがあったら調べておくとか、それより前の授業で習っているはずなのに、きちんと理解していないことを復習しておくとか。そういう事になる。

ただ、そんなに頑張れないって事だってまああるよね。だからそれでもできることを伝えておこうかと思う。それは「授業の前にこれから授業でやるところを3回読んでみる」ということ。別に理解できなくてもいい。とにかく目を通すだけ通しておく。あんまり授業の時間と離れると効果が薄いから、早くても数日前、遅かったら前の日とか朝でもいい。わからないことは「わからない」って思っておけばいい。

授業になったら、授業でわからなかった事は先生に聞いておこうね。せっかく学校に行っているんだから、先生の力を使わなきゃもったいない。

復習の仕方については、学校で指導されてたり、課題出されてたりするんじゃないかな?特に語ることはないかな。繰り返しは力になるってことぐらいは伝えておこう。

わからん科目の攻略法

難しくてわからない科目なんてのもあると思う。これも攻略法がある。理解しなくていいからとにかく10回読め、11回目に初めて理解しようと思って読めばいい、ってやり方。予習の仕方にも似ているんだけど、これは同じ理屈で力がつくからなんだよね。

心理学的には、スキーマ形成とかそういう理屈になるんだけど、脳の無意識の力に頼って理解力を上げる方法なんだよね。もうちょっと詳しく知りたかったら以下のページを読んだらいいと思うけど、別に読まなくても効果はあるから、読むのは興味があったらでいいよ。

「わからん科目攻略法」https://blog.tinect.jp/?p=70905

気分が乗らないなんて事は割と普通にある

前に「継続する力は本当にすごい」で書いたように、習慣化してしまうのが一番。やるとかやらないとか・・・どうするか考えることをなくして、普段やっている行動 → 勉強という習慣を作ってしまう。習慣化のためにはとりあえず1週間は毎日続けてみよう。気分が乗らなくてもやるだけやるってこと。

それでも気が乗らないときは、最初の一歩だけでも手をつけてみるといい。これも心理学的な理由があるけど、別に意識しなくていい。とにかく壮大なことをやろうと思わないで最初の一歩に手をつけてみる。

集中力のためには、スマホを手の届く範囲に置かないこと。スマホが手の届く範囲にあるだけで集中力が下がるという研究結果もあるからね。なるべく頑張らずに効果を出すには、ほんのちょっとの工夫で環境を作るのが大事。

最後に

ここに書いてるのは、そんなに難しいことじゃないと思うんだよね。やれない理由はないはず。あとは頑張るかどうかじゃなくて、やるかやらないか。やろう。

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