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大切なのは、幸せの含有量を増やすこと(^^♪

noteでは、ステュディオスな人たちとの輪が広がればいい、そんな思いで綴っています。

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学習において、生徒たちのパフォーマンスがなかなか上がらない。
そういったっとき、

「生徒にどう教えれば学習効果が上がるのか?」
「子供たちのやる気が増すのか?」

といったことを考え、最適なハウツーを試行錯誤しながらトライ&エラーを繰り返すわけですが、これまでにいろいろとやってきて思うのが、究極のところは、

▼生徒たちが幸せを感じながら学習が出来ているかどうか

それが一番大事なことだという結論に至ります。

ある一人の生徒を見ても、その生徒には友達がいますし、家族もあります。それ以外のかかわりもあるでしょう。だから、その生徒が幸せを感じるには周りにいる人も皆、同じように幸せを感じるようにならなければなりません。もちろん、教えている私自身もその生徒と同じように幸せを感じていることも必要です。

では、どうすれば幸せに感じられるか?です。
「俺は幸運だ、お金も才能もあって最高の人生だ。」こんなふうに思おう思うと力んでも上手くはいかないし最初は思うおうと頑張っても長く続かないでしょう。

なんでもコツというものがあります。これどうやるのだろう?ということもそれを知っていたり出来る人からちょっとしたアドバイスをもらうことで、その通りにやればうまくいく、それがコツです。

だから、幸せに感じられるコツをお伝えしようと思います。もちろんお金もかかりませんし努力や忍耐といったものも不要です。但し、習慣作りだけはしていただかなくてはいけません。

コツは、朝を気持ちよく迎えることを続けるということです。
気持ちよくなので、気持ちの良いことを思い浮かべながら思いっきり身体を伸ばすという動作を毎朝します。この時に、太陽の光を浴びながらやると効果は上がります。そして、"今日も"→ココのエブリデーの部分が大事です。何故ならそれが叶わない人もいるからです。
「自分のやりたい事が出来る!」、「好きな人に会える!」、「あのときみたいに褒めてもらえる!」といったことを思い描くのです。

これを、私は、自分という小さなコップの中にある幸せの含有量と呼びます。この幸せの含有量を出来るだけ増やした状態で1日をスタートさせるのです。

もちろん、幸せの含有量が減ることもあります。当たり前です。いいことばかりではなく予期せぬことが起こるのが人生でそういったことに直面した時には含有量が下がってしまいます。でも、毎日、毎日、朝の気持ちよい心の動作を続けることでまた元通りに戻りますしいつしか他人に分けてあげたいなと思うぐらい貯金出来ているようにもなります。また、前に減る原因となったようなことがまた次に起こっても今度は減らなくなっていくのも特徴です。

以上のことは、脳内ホルモンや神経伝達物質のことを詳しく学べばなるほどと思うようになりますが、問題はそういうことを知ることが大事なのではなく、それらをうまく働かせ自分を幸せに感じられることが大事なことなのです。

今、不登校や学習に問題を抱える生徒が増えている中、学習のやり方をいかにすればその生徒たちの能力が上がるのかなど環境やテクノロジーも含め工夫はされてきていますが、生徒たち全般におけるメンタルヘルスに関わるケアはなかなか行われていません。

子供が発達障害で薬を週に数回服用しているという話を親御さんから聞くとなんとも痛まれない気持ちになります。そんな薬を飲ませてあげる前にお子さんの幸せの含有量を増やしてあげてほしい、親御さん自身も含有量を増やしてほしいと。

YouTubeやスマホを触って子供が何時に寝ているかすらわからない、そんな悩みをお持ちの親御様、先ず、最初にやることは、

▼子供を毎朝一定の時間に起床するクセをつけてあげること

です。朝、プラスの言葉をいっぱい発してあげて朝ごはんも作ってあげて子供が気持ちよくなるようにフォローしてあげてください。
そうすると、子供は少しずつですが変わっていきます。気づいた変化はその都度褒めていってあげましょう。
信じて続けていってください。


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