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キャリアアップを最短最速で実現する方法とは?

「仕事、めんどくせぇ…
 さっさと仕事終わらせて帰ろ。
 毎月の給料さえ入れば良いや。」

そんな風に考えながら、嫌々、仕事していたりしませんか?

こういう方、意外と多いと思うんですよね。
というのも、20代前半の頃の私が、
まさにこんな感じだったからです。笑
かつては、超意識低い系男子でした。。
はい。。

でも、こんな考え方で仕事をしていても、
誰からも認められるわけもありません。
それに達成感、充実感も全く得られない。

そんなこんなで
「このままじゃダメだ!意識改革じゃ!」
と思い立ったのが、26歳の頃。

「過去最高の職務経歴書を作れるように、仕事をしていこう」という意識に切り替えていきました。

職務経歴書とは、ざっくり言うと、
「これまでどんな仕事をしてきたか
 どんな実績をあげてきたか、を記載する書類。
 中途採用の時に選考の材料とするもの。」
です。

具体的には、次の3点を意識しながら仕事をします。
①志望業界・企業(今いる業界・企業)はどういう人を欲しているのか。
②企業は、その人たちにどんな実績をあげてもらいたいのか。
③その実績をあげるために、これから自分は何をしていくべきか。

これだけです。
すごくシンプル。
だけど、効果は抜群。

高学歴がもてはやされるのは、せいぜい新卒2〜3年目くらいまでです。それ以降は、ビジネスであげた実績・成果・アウトプットでしか評価されません。逆に言うと、成果をあげたもん勝ち、下克上の世界です。

だって、考えてみてください。
「東大卒だけど、マニュアル対応的な仕事しかできません」っていう人と、「三流大学卒だけど、起業して、10年後に一部上場を成し遂げた」っていう人がいたら、どちらが評価されますか?答えは明白ですよね。

これは極端な例かもしれません。ですが、程度の差はあれ、似たような事例は沢山あります。

実際、私が昔働いていた職場(金融機関)では、夜な夜な、おじさんたちがお互いの学歴を褒め合うという、謎習慣がありました。

A:「Bさんは東大卒ですよね。やっぱり頭の作りが違うよな〜。」
B:「Aさんこそ、海外でMBA取ってるじゃないですか〜。」
A:「まぁね。」
A・B:「アッハッハ!」

ちなみに、Bさんは45歳くらいでしたが、大した役職ではありませんでした。過去の栄光にすがり続ける、こういう残念な人たちにはなりたくないものです。。笑

少し話がそれましたが、要するに…
「こんな経験も実績もある。どうだ?すごいだろ!」と言えるように、常に「今が一番輝いている」という状態を目指す。これが大切なんです。

そのペースメーカーとなるのが、「職務経歴書」です。自分の「職務経歴書」を最高の実績で埋め尽くせるように、常に仕事に取り組んでいく。これが、最短最速でキャリアアップを実現する方法だと考えています。

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