3級グレードの風景とルール考
私の見ている風景を
あなたも見ていただけたら
うれしい。
ずいぶん先に行き過ぎてしまったようで
多くの人に理解されていないようです。
最初は、イライラすることが多かったのですが、
そのことに気がついてから
待つことや、合わせることへの気づかいが
できるようになったようです。
そのことを経営ボードゲームと
そのルールづくりの中で
さらに意識できることができるようになっています。
それが、ゲームの創り分けであり、
グレードであり、
ルールに反映されてくることになります。
すべては、私のおもいの反映、現実化です。
ゲームで遊んでもらい、
ゲームで気づいて、学んで
みんな良くなってほしいのです。
そのために、どのようにすれば良いか、
ということがルールづくりのベースにあります。
3級になる前までは、
プレイすることが
「楽しい6、面白い2、役立つ・ためになる2」
くらいのバランスです。
3級になったら
「楽しい3、面白い4、役立つ・ためになる3」
それ以上になったら、
プレイする面白さより、
考えることや教えることに
意識が行くようになっていただければ
と、思っています。
そのように考えた時、
いろいろルールが変える必要が出てきます。
1つはサイコロチャンスです。
宣言方式に変えます。
確率1/3は変えません。
2つの目を宣言してから、
サイコロを振るようにします。
出目に対するカンを重視したいからです。
どの目が出そうか。
今日のツキの数字は何か。
それらを読みながら、
自由意志を発動していただきたいからです。
自由意志の発動に慣れていない人は
それを面倒がります。
エネルギーが要るからです。
疲れてしまうからです。
楽をしたいからです。
それが、自分の力を出す障害になっていることに
気づいて欲しいのです。
そして、気を入れて
サイコロを振って欲しいのです。
たかがサイコロですが、
されどサイコロです。
些細なことですが、
そこから始まるということに
気づいてほしいのです。
もう1つは、パスカードルールの撤廃です。
これは、かなり厳しい条件になります。
今までのように、
6期でゴールクリア出来るという基準は
見当たりません。
もう1つは、オプションカードの活用です。
これによって、プラス・マイナスの
メリハリをつけていきます。
そのための具体的な内容を
考え、つくって行かなければなりません。
その代わり、ゴールクリアのための
細かなルールの見直しをしなければなりません。
当初から予定していたスタンダード版は
ペンディングして、
ベーシック版でどこまで
スタンダード版に求めているものを
注ぐ込めるかのトライをしていきます。
そのためのポイントは、
パワーアップ、エネルギーアップであり、
質量のアップに伴うルール変更です。
カードの変更、プレートのウラ面利用も含めて
考えて行きます。