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「みんなの経営物語」チェーン・デベロップメント・システム考

経営ボードゲーム「みんなの経営物語」の
プロモーションをどう考えるか?

商品の完成度、商品の進化度、
商品制作の現実等
ハードウェアの現実がある。

ノウハウ、ルールづくり、
プログラムづくりは日々改善改良、
そして進化しているという現実がある。

経済的条件をクリアしていかないと
継続できないという現実がある。

そして、トータルな状況において
ベータ版レベルでゴーのサインを出した。

上記の条件を満たした上で
私の良心、誠意誠実、真摯さ、熱誠を満たした
進め方を考え、実行していかなければならない。

当初の高いコストについては
ここ2週間ほどで解決できた。
「経営積み木」と「木製ツール」という条件を
外したために、段階的に
コストを落とすこと何できた。

厚手段ボールのゲームボードをやめて
ポスター仕立てのものにして
教材用途を広げて進めることにした。
当初予定していた1/10で済んだ。

代替ツールのポーカーチップ使用で
加工を施し、1/5のコストに、
マグネットツール使用で
加工を施し、1/3のコストになった。

それで当初1万数千円のコストが
1/3くらいになった。

もうこれ以上はコストダウン出来ないところまできた。
後は、3種類のカードだけだ。
これは、ルールを変えると直さなければならないので
今のミシンカードでのプリントアウト方式以外に
考えられない。

確定した上で変わらないということが
無いと多量の印刷に踏み切れない。
当分、改善改良進化して行くので
現状がベストというのが現時点での判断である。

カードの完成度や見た目の良さ、
持って触って扱った感じが
一般のカードと比べたら、
明らかに劣っているのである。

コーティングされていて、
ある程度の強度やしなりがあるといいのだが
そうではない。
そこが唯一気になって点である。

とは言え、学習教材ということで、
その点はご了承いただけるとうれしい。

それに爆発的に売れるような性格のものでもない。
それ故に、単価は安くはできにくい。

ほとんどが手づくり、内職仕事的なもので
量産もできない。

さらに、個別の経営に対応できることが
ベストであり、
コンサル&コーチングの私が一人での
手づくりのため、それができる状況にある。

それが一番の強みと言えそうだ。

個別対応のレベルには3通り考えられる。

①基本料金  10万円
②基本プレートのアレンジ
1プレートにつき1万円・いらすと屋使用
③フレープレートのアレンジ
同上
④インフラプレートのアレンジ
同上
⑤ビジネスコミュニケーションプレートのアレンジ
同上
⑥プレイフィールドアレンジ 5万円〜
※経営ピラミッドは変えられない。
⑦ベンチフィールドアレンジ
※基本デザインは変えられない。
プレート変更とバックデザインのみ。
⑧カード制作分
⑨ルールシート制作分
⑩管理費 全体の10%

※3セット制作は、費用に含まれる。
※追加分は、1セットにつき2万円

これで、普及商品・サービスと
エンド商品・サービスが明確になった。

その上で、現在進めている
「みんなの経営物語 ベーシックS版SDGs」の
プロモーションを考える。

以下、今おもっているプロモーション案を
述べることにする。

多量に売れることで
儲かるのではなく、
1人ずつ、1個ずつ、
正しく理解し、
継続的に遊んでもらいながら
欲しいと思う人や会社に渡り、
その人や、その会社のお役に立ち、
その人たちの口伝え、遊び伝えで
クサリがつながって行くように広がり、
そのプロセスをもって
そのプロセスに関わる人全員が
何らかの利益を得ることができるようなシステムを
つくりたいと思う。

そのイメージはチェーンの1つ1つが強くつながって
伸びていくイメージで、それが輪になり、
メビウスの輪になって続くイメージを
思い浮かべている。

これを数字に落とし込みながら
さらに考えていくことにする。

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