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「ザ・チェーン」ボッテガ・ヴェネタ

在宅勤務になってから、時々出社すると、銀座の街並みが日々変化していることを改めて感じビックリしてしまいます。新鮮な街並みを味わえる出勤前の銀ぶらは出勤する日の楽しみのひとつです。

Ginza Sony Park

Ginza Sony Parkプロジェクトは、ソニーの新しいブランドコミュニケーションの場をつくること、人々にリアルな体験を感じてもらえること、銀座をより心地よい街にすること、この三つを実現することを目指した、ソニービルをリニューアルするプロジェクトです。
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2018年8月から2021年9月末までの期間、「Ginza Sony Park」として、この場を活用していきます。公園の少ない銀座の街に、しかもその一等地である数寄屋橋交差点のすぐそばに公共的スペースを作るというのは、ソニーにとって大きな挑戦だと考えています。

公共的スペースとして個性的で贅沢な緑を身近に感じれる空間で、待ち合わせで使う方も多い場所です。

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「Ginza Map」という銀座の地図が置いてあるのですが、地図の種類が現在は7種類用意されていて、コンセプトごとに紹介されているスポットが異なりとても面白いです。最新のものが出てるとついついGETしてしまいます。
また季節のイベントや、ブランドのキャンペーンなどで、銀座ならではのハイブランドのインスタレーションが突如登場することもあり、変化を感じられていつも素敵な表情を見せてくれています。
8月末、久々の出社でいつもの朝銀ぶらをしていると、目が覚める様な風景がそこには在りました。

Bottega Veneta「ザ・チェーン」

8月30日まで展示されていたボッテガ・ヴェネタのインスタレーションにお目にかかる事が出来ました!

Daniel Lee (ダニエル・リー) による新生 Bottega Veneta (ボッテガ・ヴェネタ) の象徴的なモチーフである「ザ・チェーン」のインスタレーション

私はBottega Venetaといえば革の編み込み技術が印象的でしたが、このインスタレーションを見て、2018年7月にクリエイティブ・ディレクターとなったDaniel Lee (ダニエル・リー)が新生 Bottega Veneta として象徴となる「ザ・チェーン」の展開をしていることを初めて知りました。
ハイブランドのファッションとはなかなか縁がないので初めて知ったのですが、街なかに出現した『大きなチェーン』のオブジェで人々を魅了する仕掛けは、ブランドの新たなイメージを印象づけるのにはとても効果的だと感じました。
銀座は街を歩くだけでも五感で味わえる情報が多い空間で大好きです。朝の銀ぶら散歩は人も少なく贅沢に空間を感じられるので特におすすめです。

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