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オリジナル曲の制作♫ 自作の曲は心の叫び

こんにちは、Hideです♫

昨年の1月に、以前から欲しかったギターを購入しました。

そのギターが、再度私の中のROCK魂を呼び覚ましてくれました。

やはり自分が気に入った音がする楽器を手にすると、俄然やる気というか、心の中の狼が叫ぶって感じです♪

そんな気持ちから、定禅寺ストリートジャズフェスティバルへの出場にエントリーしたり(落選しましたが…)、昔作った曲をYouTubeで紹介したりという行動を起こしてしまったのです。

まぁ理屈じゃなく、やりたい事を今だと思った時に始めるのが、ロックな生き方だな~(笑)と私は感じています♪

まずは小さい事からなのですが、音楽活動を徐々に再開したいと思ってます。

今後のビジョンは色々と頭の中にはありますが、少しずつ出来る事を実行に移していこうと考えています。

そこで今回は、一応私もアマチュアながらシンガーソングライター&ブロガーですから、そのオリジナル曲に関してお話していきます。

Gibson J45 2021年モデル

初めて曲を作ったのは、高校卒業したての春

高校の卒業式を終えて学生生活最後の春休み中。

就職前のちょうど自動車学校に毎日通っていた頃でした。

曲を作ってみたいという気持ちは以前からあったのですが、まだまだ音楽について知識不足で、曲を作るなんてイマジネーションも湧きませんでした。

作曲するなんて、どうやったら出来るんだろ~

と悩むほどどうやれば作れるのかわかりませんでした。

初めて曲を作った時は、ちょっとしたいきさつがありました。

高校時3年生の卒業直前に、学生時代最後のライブを、小さなライブハウスで行いました。

その時に一緒にライブをしたタイバン(何バンドか一緒に同じステージで出場する他のバンド)の女子高生(JK)だけのバンドが出てまして、そこでギターを担当していた女の子を好きになってしまったのです。

これがまた超可愛くて、それまで出会った女の子の中では一番可愛いと感じた女子でした。

ライブ当日ちょっとだけ話をして知り合いになり、電話番号を聞き出して(当時は携帯電話はない時代だったので自宅の固定電話番号)私はあまりの可愛さに取りつかれ、毎日のように電話しまくりました。

そこから紆余曲折があり結局は出会ってから2カ月で、交際を申し込みましたが、好きな人がいるという事であっけなく振られてしまいました。

それまでも女の子に振られてばかりいたのですが、それまでで一番好きになった片思いの恋でしたので、えらいショックを受けましたね。

フラれて何日間かは自動車学校へも行かず失恋の痛手にひたって自宅に引きこもっていました。

その時にふと歌詞とメロディーが一気に湧いてきて出来たのが、初めて作った曲です。

もうゾーンに入ったって感じでギターを持ってスラスラと詩もメロディーも出来上がりました。

その曲はその十年後に、自分の結婚式の二次会で弾き語りをして歌いました。

失恋の歌ですから、本来は自分の結婚式の日に自ら歌うとは。。。今考えるとなんか変ですよね。

普通なら、妻に捧げる愛の歌を歌うところですよね。

やっぱり自分って変わった奴だなと(笑)今は感じています。

初めて作ったオリジナル曲を人前で歌いたいという一心でしたね。あの時は。

ある程度の人数の前で、弾き語り出来るなんて機会はそうありませんからね。

当時出来た曲と言えば、どれも失恋の歌しか出来なかったし、結婚式に合う素敵な歌なんて作る才能はその時は備わっていませんでした。

第一ハッピーにときめいて燃えた恋などした事ない奴が、素敵なラブソングなんて作れるわけありませんよ〜(笑)

ちなみにその曲のタイトルは「MyFirstLove」です。

近いうちに弾き語りでブログ内に動画をアップします。

なかなかロック調で当時よく聞いていたハウンドドッグぽかったかな。

80年代の日本のロックって感じの曲でした。

まぁ補足ですがその曲は自分でギターを多重録音してカセットテープに録音して、その曲のモデルになった女性ではなく別な女性にあげました。

まぁ振られといて、自分が作った曲です、どうぞ受け取って下さいとは言えないしね(笑)

あげた女性の為に作った曲じゃないのに…なんともねじれたシチュエーションになりましたが、もらった女性は自分の事を歌った曲だとしばらく思っていたそうです(笑)そりゃそうだわ。

まぁ女性に自分の作った曲が入ったテープをあげたのは、後にも先にもその時だけでした。

今思えば不思議な感覚です。

そのテープって今でも自宅にあるはずなんです、捨ててないから、なぜならそのテープを上げた女性はその何年か後に私の妻になった女性だからです(^_-)-☆

初めて作った曲には、そんなエピソードがありました。

初めて作詞作曲をした歌なのでやはり思い入れはありますよね。

今聞くともっとここをこうすればとか~出てきますが、その時の心情などを大切にしたいので、アレンジ以外はそのままで、今後も歌っていきたいと思っています。

曲作りのこつがわかってくると楽しくなる でも最初はワンパターン

1曲できるとなんとなくだが、メロディーを作るコツなどが少しずつわかってきました。

前述にお話しした最初の曲が出来てから1週間で2~3曲出来ました。

ですがワンパターン化しているのもあったので、ボツにしたものも数曲ありました。

当時はギターで作曲していたので、いいなーと感じたコード進行に口ずさんでメロディーをつける方法でやってました。

ゆくゆくはその曲に変更を加えて、レパートリーの一つにしたいと考えています。

やはり若い時の感性って、もちろん今とは違い、色んな経験や理論が身についてきた現在では作れないようなものがあるんです。

純粋だった感性に今の知識を加えて、良い曲に仕上げられたらと思っています。

出来たらまたこのブログで動画なりで紹介していきたいと思います。 

曲を作り始めて3~4ヵ月 名曲誕生

高校卒業直後に曲を作り始め、就職して3~4ヵ月経った頃でした。

高校最後のライブをやった時のバンドメンバーと一緒に彼の家で、夏の曲を作ろうという話になり、「潮の香り」という曲が誕生しました。

友人とふたりでギターを抱え、あーだこーだと生意気にいっちょ前のことを言いながら、二時間くらいで作ったのかな。

その曲はオーディションに出そうと思っていた曲でして…

その審査に出すためにスタジオ借りてデモテープの作成を予定していたのですが、その時に集めたバンドメンバー達とのタイミングが合わず結局は、世に出すことなく、お蔵入りになってしまった曲です。

私的には、自信作で今でも作った曲の中では一番好きな曲です。

この前ジャズフェスの審査用にやっつけ仕事で弾き語りの動画を撮影しましたが、二番の歌詞やアレンジを見直してまた改めて発表したいと思います。こうご期待。

21歳の時 3年振りに曲作りを再開

私は高卒で就職したので、なかなか音楽活動をする暇も無く毎日に追われていました。

当時紹介で高校生の女の子と付き合う事になりまして、ですが私の身勝手で振られてしまいました。

その女の子が高校を卒業する時に影ながら、祝福をこめて密かに作った曲です。

もちろん卒業がテーマの曲で、永ちゃんの曲からコード進行を拝借してメロディーを作りました(笑)

まず曲的には似てはいませんが、パッと良いイメージがわかず、ある曲からコード進行という曲の流れみたいなのをいただいたのでした(笑)

しかし、多分聞いた人でわかる人はそうはいないと思うので、ヨシとします。

でもそれも当時はあまり気に入ってはいませんでしたが、今聞くといい曲だな~と自画自賛(笑)

軽めな雰囲気な曲なので、なんか自分にしては若さの感性が溢れていて好きになりました。

これからも曲を作り続けていきたい

今までは主に20代前半に作った曲ばかりでしたが、今は当時よりいろんな経験をして、自分を取り巻く環境も変わり、また違った感性で詩や曲を描けそうな気がします。

親しみやすいというか、ハードでワイルドながらPOPでキャッチ―な曲作りを目指しています。

現在58歳ですが、これからまだまだ曲作ったり歌ったりとやっていきますよ!

良かったら聞いてくださいね。機会があればライブもしたいです。

なのでボイストレーニングやギターも練習しなきゃですね。

やはり曲作りは音楽をやっている中でも楽しい作業なので、名曲wが出来るようがんばっていきます!

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