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「やりたいことが分からない」少しの勇気があればいい!

「やりたいことが分からない」


けっこう多いです。

なぜ?やりたいことが分からないんでしょうか?

答えは、恐怖です。


恐怖から逃げてきたからやることが分からないんです。

逆にいうと恐怖に立ち向かうことをして生きた人は、やりたいことが見つかると言うことです。

恐怖から逃げると人は1つの感情が芽生えます。

それは、「私はダメな人」「私には出来ない」です。


こうなると仕事、人間関係や何かをするにしても恐怖が増します。

そして、何か行動しようとした時になかなか行動に移せなくなり躊躇してしまいます。そして、恐怖ありきの行動は、思い切りがなくてあまりいい結果がでなくなります。

結局、さらに私はダメだ、私には出来ないという感じになってしまい負のスパイラルに落ちいてしまいます。

恐怖に支配されると人生における行動が制限されるだけでなく、好奇心も冒険心も最小限にとどまってしまいます。

そして、恐怖に支配されるとその範囲からでることを制限して長時間そこにいすぎると恐怖に支配されている日常が自分らしいと受け入れ、その範囲でしか考えることしかできなくなってしまいます。

そうなんです...
感の良いみなさんなら、もうお気づきかもしれませんが

恐怖に制限された範囲でやりたいことを探してもやりたいことが見つかる訳がありません。

なぜならやりたいことは、恐怖の向こうにあるからです。

やりたいことが分からないというのは、恐怖から逃げてきた代償や素直に他人の与えてきた仕事をしてきたからです。

ではどうするか?

価値観を疑っていくしかありません。
特に子供の頃に親に植え付けられた価値観です。

子供の頃の価値観の代表は、
「勉強していい高校、いい大学、一流企業(今なら公務員)に入社」という親の持っている価値観を子供に押し付けてしまうことです。

子供の頃のこの価値観から出てしまうと大人になってからも社会のヒエラルキーで生きていけないのではないかとえもしれない不安に少しビビっていました。

でも、それも当てにならないと今まで生きてきて思っています。

でも子供の頃のこの価値観は、大人になっても無意識に根ざしていています。
「勉強していい高校、いい大学、一流企業(今なら公務員)に入社」

当たり前のように自分の子供に受け継いで行きます。

この価値観はとても強い!

なぜならここから逸脱してしまうと「不安」「恐怖」がちらつきます。そして出来事を比較する癖がついてしまいます。

比べて得する?損するか?2つに一つで物事を考える思考が身についてしまいます。

これ損しそうだからやめた。しんどいからやめた。なんとなくやめた...

恐怖は、無意識にいくと意識を制限します。

これが続くと選択する幅が小さくなったり選択肢が無くなったりします。

今の日本は、安定神話はとっくに崩れています。他人と同じ選択をしていてもほとんど給料上がりません。転職してもほとんど上がりませんし、かえって給料下がります。(転職歴3回)

まずは、やってみたいことを勇気をだしてやってみる。

また、失敗したり、上手く行ったりすることを経験することを早い段階で経験しておいた方が恐怖心に対するハードルは下がります。


これできそう!ちょっとやってみようかなと感じで飛び出せます。

挑戦していくと自分でやりたいことってこれかなとか?出会う人の影響や環境が変わることでやりたいことが見つかったりしやすくなります。

やりたいことが分からないのではなく受け付けられた価値観を持って、恐怖でできる選択肢しか選んで来なかっただけです。

まずは、小さな勇気をもって少しづつできるところからハードルを超えて行こう!
そして、できるだけ本を読んだり、人(新しい人)にあったりして視野を広げてみよう。

もしかしたら嫌なことがあるかもしれませんが、それも経験で損したではなく必ずなにか得るものがあるはずです。

勇気を持っていきましょう!



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