記憶に凍結された恐怖
今日も12時くらいに起きた
ちょっと風邪気味なのか、体がだるかった
昼飯を食って、薬を飲んで、さっさと寝た
こんな夢を見た
ロシアで、謎の組織に捕まっている
いや、イギリスだ
イギリスの兵士になぜか自分は捕まっている
でも、僕は日本人ということで、丁寧に扱われている
地下室には、ミャンマー人が大量に捕まっていて、そっちはひどい扱いを受けている
ミャンマー人の女の子が二人、逃げようとする
そのミャンマー人は日本語が話せて、僕に助けを求めてくる
僕は、このミャンマー人に関わると、絶対にロクなことにならないと思いつつ、なんか協力してしまう
そして僕たちは逃げようとするところを見られ、すぐ捕まり、拘束される
そのあと、場所は街中に変わっていて、タクシーに乗れと指示される
タクシーは何故かロシア語だ
俺にタクシーに乗れと指示した人間の顔を見ると、前の会社の副社長
お前はちゃんとタクシーに乗れるのかな、と笑いながら、バカにしたように圧力をかけてくる
俺は期待に応えようとして
タクシーを捕まえようとする
タクシーはなかなか来ないし、どれがタクシーなのかわからない
でも、そのうちタクシーらしき車を見つける
急いで走り寄る
が、走り寄る途中で、そもそも金がないことに気づく
やっちまったと思う
指示した男に助けを求めようと振り返る…
というところで目が覚めた
ひどい気分だった
最悪に憂鬱な気分だった
恐怖は焼き付いている
今日、あるイベントの料金を振り込む日だったが、すっかり忘れていた
とりあえずメールは送ったが、
別に大したことではないんだが
こんな刺激でも
俺はダメな人間だ
金も振り込めないクズだと思われた
ダメな人間だと思われた
信用を失った
軽蔑され、見捨てられ、馬鹿にされる
というような恐怖が浮かんできていた
幻想だ
過去の経験や感情が、ちょっとした刺激で生々しく反復される
馬鹿げているが、重大な問題だ
この感情に支配されていると何もできなくなる
行動に障害をきたす
この感情が出できたら、むしろ蛮勇を奮ってしまいたくなるが、やけっぱちになってはいけない
この感情が出てきていると判断力がほぼゼロになっている
覚醒してない
恐慌状態になっている
落ち着いて、前向きな、それでいて体験を更新できるような選択を選ばなければいけない
恐慌状態の猪突猛進はいけない
冷静に蛮勇を振るわなければいけない
keep calm
keep adventure
落ち着いていけ
落ち着いてから、飛べ
風呂に入って、20分ほど英語の勉強をして
読書をして、少しだけ冷静に戻った
読書正解
まだあまり落ち着かないが、恐怖状態は取れた
大丈夫さ
今夜も大丈夫
あなたもそう思うでしょう?
今思い出したんだが、前の会社に入る時、メッセージとしては
お前はいいものを持っている
うちの会社に来たらもっと変われるぞ!
今はダメだが、お前は変われる!
みたいなメッセージが強くて
あぁ、俺は劣等感を刺激されて入ってしまったんだなって
気づいた
あなたみたいな人が入ってくれたら、とても助かるし、楽しいわ
あなたがこの会社にいてくれて、助かるわ
と思ってくれる人と仕事をするべきだったね
劣等感で仕事したらダメ、絶対
何故ならトラウマに追い立てられて無理するから
みんなも気をつけてくれ…
それでは
おやすみなさい
良い夢を!
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