思考を追い越す(あるいは自己回復のための方法)

本日も昼頃起きる

雨も降っていたが、ハローワークへ行く

行きたくなかったが、他に予定がない

家に居ても良いことはなにも起きない、という確信が、自分を動かした

やはり足を運ぶとネットで見るよりも色々なことがわかる

面白そうな職業訓練などを発見する

僕は今、24時間好きに過ごすことができる

それでいて生活に最低限のお金をもらえる

最高に幸せな状態だと思うだろ?

でも案外そうなってみると、大して幸せは感じられなかったりもするんだぜ?

時間を自分のために使う、ということすらできなかったからだと思う

なにもしていないと虚無やネガテイブに引き込まれる

せっかく時間やお金があるのに、その空いた時間を、虚無や悲しみにとらわれていることが多かった

ようやく僕はここにきて、何かをすることにした
何かをする気力が、ようやく回復してきたと言えるかもしれない

何もしない(というかできない)→ネガテイブになる→何か自分のネガテイブな気持ちに対抗してみる
より
何もしない→何かする→ネガテイブにならない

という「何かする」が意識できるようになってきた感じ

だからこの先、

「仕事してたほうが気持ちが上向きそうだな」と思ったら働けばいいわけだね

とりあえず今は、何か新しいことを勉強していたほうが、気持ちが楽しくなりそうなので職業訓練を検討している

「良質な時間を作ること」
を意識する

人生が良質になる時間の割り振り方だ
土日をどう過ごすか、ではない
未来が明るくなるように、大胆に時間の使い方を変えること

ネガテイブな気持ちに対抗しない(ていうか、できなくない?笑)
そもそもネガテイブな気持ちになる前に対処する

ネガテイブなことを考えてしまう「原因となる時間」を、良質な時間で出来るだけ塗り潰す

今の自分にとっての良質な時間とは

気の合う仲間との会話
仲間と協力してイベントなどを行うこと
自分の得意な能力を発揮すること
自分の考えや気持ちを表現すること
新しいことを学ぶこと
新しい出会い、旅をすること

これにパートナーとの時間とかも入ってくると、とても充実しているということになるだろう

まぁしかしそれが入ってなくても

新しいことを学びながら、土日は仲間と過ごすとか最高じゃないか?

そんな風に思っている

もちろん何もかもがうまくいくとは思っていない

29歳という貴重な時間を、役に立つかどうかもわからない勉強に使っていいのか、とかも思う

が、

今この瞬間に、明日も生きるための希望を見出すことが大事なんだよ

生きたいと思える明日が無いことが、どれだけ苦しいか

今この瞬間を頑張りたいとすら思えなくなる

未来を信じられなければ、今日を善く生きられない

今はそう思っている

もしかしたら、自分の環境(から生じる気分)は自分で変えられるかもしれないということを、本当の意味で学べているのかもしれない

自分で自分の幸せを切り拓くことを、ようやく学び始めたということなのだとしたら

それはとんでもない財産を掘り当てたということになるかもしれないじゃあないか

(しかし、考えてみればおかしな話だ。今まで散々、障害のある方々に、「環境は自分で変えられる」と励まして、実際にそれを共同で達成してきたというのに、自分の人生に関しては、やっと今掴みかけているというのだから)

そんな満足感のある夜(実に久しぶりの)

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