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今だからこそ強くお勧めするzはzoomではなくzwiftであることを真面目に説明します!

今だからこそ強くお勧めしたいロードバイク

コロナウイルスを原因とした緊急事態下で運動不足を実感されている方が多いのか、室内トレーニングを始めたり、メニューを工夫されたりしているようなSNSでの投稿が見られます。意識できるのは、いいことですよね。

かく言う僕はと言えば普段と全く変わらずトレーニングを続けてます。ペースで言えば週6日(休息日は週一)。毎日25km〜30kmロードバイクで、自分の心拍値の85〜90%くらいを維持して平均で45分くらい走ってます。

そんな僕が今だからこそ声を大にして言いたいのことは、

ロードバイクとzwiftで室内トレーニング始めましょう!!!
嘘だと思ってやってみてください。人生かわります!

と言うことです。

ポイントは「室内」であること、これに尽きます。


ロードバイクに尻込みする皆さんを救う神アプリ「zwift」

ロードバイクが身体に負担が少ない有酸素運動であることは皆さんもご理解いただけてると思います。一方で、ロードバイクに抵抗がある人も多いのではないでしょうか。

・上手く乗れない不安がある(コケたりする不安)
・スピードが出るので公道で走るのが怖い
・ピチピチのウェアを着るのが恥ずかしい
・一緒に走る仲間がいないので楽しみ方が分からない

こういったことが理由でロードバイクに興味があるにも関わらず、ちょっと尻込みしてしまってそのままでいる人が多いのではないでしょうか。そして、これらの理由、ごもっともです。

だからこそ、僕は強くお勧めします。

それは、今日の本題である「zwift」と言うアプリがあるからです。


バーチャルライドアプリ「zwift」とは?

上記のリンク、騙されたと思ってもらって一回で良いのでクリックしてみてください。最初のティーザースクロール画面を観てください。それで雰囲気は分かって頂けると思います。

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室内に自分のロードバイクを持ち込んで、サドルに跨れば目の前の風景がロンドンやヨークシャー、ニューヨーク、インスブルックなど世界の現実に変わります。ペダルを回せばロンドン橋を横切ったり、Tour de Franceで有名なラルプデュエズという巨峰を上っていくことができます。

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周りを見渡せば、世界各国からまさにリアルタイムで同じように室内でロードバイクに跨っている老若男女が追い抜いったり、僕にエールを送ってきたり、友達になろうと言ってきたり、お互い会話をしつつ並走してくれたりするのです。

素晴らしい世界だと思いません?


ロードバイクで「zwift」を楽しむメリット

説明は簡単です。zwiftと組み合わせて楽しむことで、先ほどロードバイクに尻込みする理由で挙げた内容、全てを克服することができます。

上手く乗れない不安はロードバイク初心者であれば誰でも持っています。zwift以前はいきなり公道で走る必要がありました。不安に思うのも当然です。

zwiftがあれば、室内でバイクを固定した状態でゆっくりと跨がることができます。仮にバイクの上でバランスを崩したとしても、実際には速度0km/hですから怪我もしませんし、室内で自動車が突っ込んでくることはもちろんありません。

zwiftではレースをすることもできます。実走のレースでは集団走行に慣れていないとうまく集団の中で走ることができなかったり、最悪の場合落車に巻き込まれて大変なことになったりすることもあります。zwiftの世界におけるレースでは、接触などを気にせずレースそのものの駆け引きを安全に楽しむことができます

また、室内で楽しむのですから、何を着ようが、どのような格好をしようが誰も気にしません。家族?家族くらいはいいでしょう?

そして、もう一つ。zwiftの世界では世界中のライダーたちと友達になることができます。

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ちなみに僕には今70人弱のフォロワーがいて、上記はその一部ですが、日本人は10%もいないくらい。あとはみんな世界各国の人たちです。

フリー走行をしていてたまたま一緒に長い時間並走した人、レースをしてデッドヒートを繰り広げた人、Ride On!というエールをガンガン送ってくれる人、そういう人たちと徐々に繋がっていきます。

また、時にはTour de Franceのプロチームや、プロ選手と一緒に走ることだってできたりします。現実では実現がほぼ不可能なことが部屋の中で出来てしまいます。夢のような話ですよね?


zwiftを楽しむために必要なもの

・ロードバイク(クロスバイクでも可)
・スマートトレーナー
・PCもしくはタブレット(最低でもスマートフォン)
・Bluetooth対応の
心拍計
・zwiftアプリ(サブスクリプション)
・その他(シューズ、ウェア、タオルなど、ありものでも可)

これでできます。

ロードバイクは分かりますよね。僕のサイトを見ている人ならある程度の大人が多いはず。自分が狙っているものを妥協せずに買ってください。zwiftで慣れて、世界が落ち着いたあかつきには公道を走ることになるでしょうから。

参考に僕の構成は上のような感じです。

あとは、スマートトレーナーとBluetooth対応の心拍計あたり、専門的でハードルが高いですよね。スマートトレーナーとはロードバイクの室内練習用ローラーです。そのローラーに電動モーターがついていて、負荷をコントロールできるようになっているのがスマートトレーナーです。心拍計とともに、下記のページにて紹介しています。

これでも分かりにくいかもしれませんね。いずれ動画などで紹介したいなと思っています。


数十万円の出費をどう見るか?

とは言え、前述した装備をゼロから揃えるとなると最低で30万円くらいはかかります。これを高い費用と見るか、効率的な投資と見るかがポイントとなります。

zwiftを使ったある一定の成果を求めた室内トレーニングにかかる時間は準備時間と終了後のシャワー等の時間も含めて1.5時間ほどです。たったの1.5時間です。僕は週に6回トレーニングをしていますが、1日1.5時間程度だからこそ続けられるのです(これが公道実走となると無理です)。このトレーニング1回あたりで500〜600kcalを消費することができ、かつ大臀筋やハムストリングなどのインナーマッスルを鍛えることができます。

1年を53週間、毎週6日トレーニングしているとすれば318日です。仮に同じ装備を5年間使うとすれば1,590日です。30万円は1回あたり189円となります。1.5時間に189円投じれば500〜600kcal分(+インナーマッスル)を購入できるってことです。しかも、楽しみながら。

世の中、こんなにいい話ってありませんよね?(笑)


興味湧いてきました?

皆さんと一緒に走ることができる日を願っています。

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