緊急事態宣言前後 #154

みなさん、こんにちは。皐月秀起です。

2年続けての緊急事態宣言中でのGWとなりました。

まさか2年連続とは…ですね。昨年のnoteをふりかえってみると、「兵庫県の感染者数が10人くらいになってきたので、緊急事態宣言の効果が表れているのかも…」と書いていました。

今年はというと、300~500人の感染者数。減るどころか、増えとるやん!!という状態です。それだけこの変異株の感染力が強いということなんでしょうが、ワクチンも私たちの接種はいつになるやらだし、治療薬なんかはまったく聞こえてこないし、ほんとコロナ恐るべしです…。

しかしそうなってくるとオリンピックですね。どうなるんでしょう…。

個人的には、無観客でも、海外からの有力選手がいなくても、やれる選手だけでやったらいい、という考えです。

開催するなら、国内の観戦も無理ですね。だって移動はダメなんでしょう?日頃はダメなのに、五輪開催中だけOKなんて、これもおかしな話です。

病床に余裕がないんですから、僕らはテレビ観戦です。

そんなのオリンピックじゃない、という言う人もいるでしょうが、とにかく中途半端でもいいから、切らさずやることに意義があると思います。

そうそう、去年の夏に、センバツ出場予定校を甲子園に招待して、1試合だけの交流試合ってやりましたよね?あれと同じです。

あれもやる前は、やる意味あるの??と思っていましたが、それでも1試合のために準備して各校来て、2時間ほど試合やって、やれてよかったけど、もっとやりたかった…という複雑な思いを抱えて、大人になっていく。悔しいだろうけど、とてもいい経験だと思います。

世の中、「やらない方がよかった」ことより「やってよかった」ことの方が圧倒的に多いと思います。

今日の一言

今の季節を味わいたい!

世の中はコロナでどんよりしていますが、ほんと過ごしやすい季節になりました。朝晩ちょっと肌寒い時がありますが、日中は汗だらだらになることもなく、ひんやりすることもなく。

私のバロメーターは「原付」です。原付で走っていると、風がほんと気持ちい。寒くないので上着を着なくていいし、日差しがきついほど暑くもない。

花粉も最近はマシっぽいので、家の窓を少し開けるといい風が入ってくる。まあ黄砂とかはありますから、あまり大胆には開けれませんが…。

空室状況(申込ベース)

アザレア43:1室/46部屋
シティマンション赤池:2室/16部屋
パオ35:1室/35部屋
ソラーレ逆瀬川:満室/5部屋

ぽつぽつ空きはありますが、まあこんなところです。

佐藤可士和展

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先月4/21に久々に東京に行く用事があり、その合間に六本木の国立新美術館で開催中の「佐藤可士和展」に行ってきました。

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佐藤可士和さんは、日本を代表するクリエイターさんで、ユニクロや楽天など数多くのロゴ、セブンイレブンや日清食品のブランド戦略など、書ききれないくらいのプロジェクトを手掛けていて、みなさん必ず目にするものばかりです。

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それらすべてが余すことなく展示されていて、音声説明をスマホ&イヤホンで聞きながら、じっくり回れました。

これはいい個展に行けました。私はアートやデザインのセンスはからっきしですが、それでもいろいろ考えることがありました。

結局この個展も、緊急事態宣言で閉鎖になり、そのまま終了となってしまいました。いいタイミングで行けて、私はラッキーでした。

米作り(その1)

いよいよ始まりました、今年の米作り!

父が亡くなって自分らだけでやりだして、3年目の今回。昨年は、最後の最後にウンカにやられ、これまでの収穫量の半分になってしまうという悲劇を味わいましたが、今年は取り返すべく気合十分です。

田んぼは、耕運機を入れる回数を増やし、雑草の発生を抑え、

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4/26に種もみを水に浸け1週間。その間に2回水を替え、攪拌も忘れずに。

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そして、昨日5/2に種まきをしました。

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専用の育苗マットに種もみを播き、覆土をし、水をかけて、

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今はこの電熱器付きの育苗器で静かに芽を出しつつあるところです。

次回のニュースレターは、まだ田植えには早いですが、育苗器から外に出た苗をご覧頂けるはずです。

9月の稲刈りまで、どうぞお付き合いください!

高松平藏さん

ドイツのエアランゲン市在住の高松平藏さんと、zoomで対談し、動画を2本、Youtubeにアップしました。

昨年末に出された新刊『ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか』を課題図書に、これまでの高松さんの人生を振り返った【前編】と、ゼミっぽくドイツと日本のいろんな違いをお話し頂いた【後編】の2本立てとなっています。

日本だけを見ていると、それらが私たちにとっては当たり前なことが、ドイツと比較すると、いろんな違いが見えてきてとても興味深い内容になりました。

4月おすすめ本

4月10冊

4月は以上10冊を読みました。

36、自由になるための技術リベラルアーツ/山口周
対談形式の山口周さんの新刊

37、経験 この10年くらいのこと/上田晋也
くりーむしちゅー上田さんのエッセイ。気軽に読める。

38、石橋湛山の65日/保阪正康
過去の首相・総理大臣の中で石橋湛山は個人的にベスト3に入ります

39、当確師 十二歳の革命/真山仁
テレビドラマにもなりました

40、メルケル仮面の裏側/川口マーン惠美
川口さんのドイツ本は必読です

41、ニッポン 未完の民主主義/池上彰・佐藤優
黄金コンビではあるが、この本は今一歩刺さってこなかった

42、舟を編む/三浦しをん
これは面白かった。上半期ベスト3の有力候補。

43、和菓子のアン/坂木司
スリルやドキドキ感はないけど、ほんわかゆっくり読める、おすすめ小説です

44、スウェーデン福祉大国の深層/近藤浩一
正直この本を読んで、スウェーデン礼賛はかなり崩れる

45、時代へ、世界へ、理想へ/髙村薫
去年のベスト3「土の記」著者の高村薫さんの社会派エッセイ的な本

年間目標:120冊/36000ページ(月10冊/3000ページ)
4月実績:10冊(±0冊)/2,956ページ(△44ページ)
今年累計:45冊(∔5冊)/13,483ページ(∔1,483ページ)

まずまず順調に読めています。それもこれも、毎月下の動画を撮っているからです。やっぱり何かに追いかけられていると、はかどりますね(笑)

最後までお読み頂き、ありがとうございました!
次回のニュースレターの配信は5/20頃になります
感想・コメントなどもお待ちしています


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