旅: 新潟 十日町、縄文、山のようちえん(おとな版)
最近、マイブームなのが野遊びと縄文文化。自分なりに縄文文化探求学習してみました!
縄文と岡本太郎
岡本太郎さんの太陽の塔って、「土偶」に見えないですか?「縄文の怪物と呼ばれていたりもするそうです。(以下、公式サイトより)
岡本太郎さんの特別展が開催されていたので行ってきました(開催は21年11月14日まで、以下、公式サイトより)
縄文時代に興味を持ったのは、岡本太郎さんの太陽の塔以外にも、最近では、森のようちえんと呼ばれる幼児教育が注目を集めていて、野遊びに興味があったこともあります。そして、「複雑系」について学ぶとか、系とのインタラクションということを考えた場合、自然はまさに複雑系だと思うのです。だからこそ、子供だけでなく大人にとってもすぐには効果が出なくとも意味ある学びになるのではないかと。
そんなわけで、十日町に遊びに行ってきました
縄文と野遊び
美人の森:新潟県十日町・松之山にある樹齢90年のブナ林です。とても美しくマイナスイオンたっぷりな感じなので一度は足を運んで見る価値あり
突然ですが、次の写真をみてどこに道があるか分かりますか?
写真では、私の撮影能力の問題もありわかりにくいかもしれません。しかし、この先に橋(写真右上奥)があってきっと誰かがここを歩いているはずだと思うと実物では、見えるんですね。落ち葉の雰囲気が一部踏み固められているので他の場所と「雰囲気」が明らかに違うんです。
この、違いを感じる能力は個人的には気づく能力にもつながってくる気がして、都会で生きる大人にとっては不必要ではあるものの落ち葉の違いやを感じ取る自然という複雑系の中で気づく能力は、株式投資の相場という複雑系の中で、ブラックスワンに気づく能力につながるものがある気も個人的にはします。子供の頃の野遊びでもしそういう能力が身についたらラッキーですよね。つかなくても野遊び楽しいからま、いいか。
星峠の棚田:春と秋のたんぼの水鏡が美しい
下の写真は2021年11月7日の朝6時(日の出時刻)の写真です
雲海の気象条件は是非ネットで検索いただきたいですが、前日の気温と湿度が高く、その夜に快晴で放射冷却でよく冷えるとその日の朝起きやすいです(麓でも霧が大量に発生しているので、これは行ける!とホテル出る前にも予感することは可能です)
縄文と芸術
清津峡:日本産大峡谷の1つ
下記の写真がとれちゃう場所です。水面に映る景色が美しいですよね
縄文と水(温泉)
ナステビュウ湯の山は、かなりオススメできる温泉です。さかのぼること700年前、1羽の鷹がいつも同じところに降り立つことから木こりに発見されたと言われる松之山温泉。その成分は「温泉」の条件となる温泉基準成分のなんと15倍!古くから湯治場として親しまれ、訪れる人を癒してきた秘湯、それが松之山温泉。(紹介はこちらを参照)
縄文と食
ご当地「へぎ蕎麦」:お蕎麦自体は、やはり都心でも十割そばなどめちゃくちゃ美味しいお店がいくつもありますので「そば」としては、そちらにゆずりますが、独特の”プチ”と歯切れのよい食感は一度食す価値ありです。
岡本太郎も愛したという「由屋」や「小島総本店」で私はいただきました。
ちなみに、この一口サイズにまとめてあるお蕎麦、縄文の網目を表現してたり、お蚕さまから作った絹の糸の束だったり?
そして、普通におにぎりがおいしいんです。(清津峡入口前にて)
次の #onigiriaction はぜひここから?
オススメコース(東京発1泊2日)
移動:東京〜越後湯沢〜レンタカー(※高速道路利用なし)
美人の森
十日町博物館
星峠棚田
ナステビュウ湯の山
清津峡
アート
この記事が参加している募集
サポートを検討いただきありがとうございます。サポートいただけるとより質の高い創作活動への意欲が高まります。ご支援はモチベーションに変えてアウトプットの質をさらに高めていきたいと考えています