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~日常から2mmの学びを削り取る~振り返り:5/20-21 ~多数決に逃げない、違和感はビジネスの種~

■事実

(仕事)
・U社 :東北人事リデザインプロジェクト発足!
・秋田県事業 アジェンダ/WBS 準備→2社mtg実施
・仙台市事業説明会 3回目
・気仙沼 K様×山形 K様 人事意見交換会
・サッセン、学会の打ち合わせ

(趣味)
・ランニング 4km×2日

(人間関係)
・春日井の長岡さん、

(知性)
・WiLLって結局なんなのさ WS
・マインドセット #2課題  Rゆらぎ
・【読書】言葉は、現実化する

■何が印象的だった?

①気仙沼 K様×山形 K様 人事意見交換会
②東北人事リデザインPJT発足のファシリ、進行の進め方がイマイチ。

■それはなぜ?【抽象化】

①気仙沼 K様×山形 K様 人事意見交換会
・「人事」機能を再定義している:翻訳家である(経営者の言葉を分かりやすく現場へ、現場の実態を経営者に伝え改善を促す)
・事実を把握し、抽象化→アクションに繋げている
 -事実:マネジャーは、残業させてることを経営に知られたくない→サービス残業が増えている
経営層は、その実態を知らない。自分たちの会社は、いい会社だと思っている。事実を知らないだけ。
 -抽象化:マネジャーと経営者の視座の違いが、実態を生んでいる。
 -マネジャーは、経営層が知ったら叱責される/評価が下がるという認知。
 -経営者は、マネジャーの多くの実態を知ったら仕組みが整っていないと考える。
 →実態を経営層が把握出来れば、仕組みにメスが入り改革が始まる。
 ※マインドセットで学習した、働き方改革を本当に実践できたのはカゴメだけ、とも通じる。
  8hのうち1hを生産性を上げる仕組みをつくる時間にする→7hで8hの生産性を確保→生き方改革へ。
・相手のことを信頼し、全出しする姿勢

②東北人事リデザインPJT発足のファシリ、進行の進め方がイマイチ。
(good)
・アジェンダの用意、ゴール設定の用意はよかった
・PJT名称を定めることを提示、案を提示したこともよかった

(motto)
・決めていくプロセスがイメージしきれず、羽山さんに譲ってしまった
・投票が割れた際、安易に多数決に流れようとしてしまった

・なんで、その票に入れたのかを対話することで、
・各名称への微妙な違和感を持ちだされる
・違和感解消のための案が各自から出される(より良いものを生み出すプロセス/全員で)
・納得感がある、言葉が生み出される
→東北・人事リデザインプロジェクト
 〜「はたらきがい×事業成長」が東北の企業を強くする〜

■それって、どういうこと?【概念化】・

・事実を知る→何が起きてる?/俯瞰目線(上から見る、斜め横からみる)→どうやったら解決できる?


 ※具体→抽象→具体

・役割の再定義=職能定義(自分が重要だと思い行動していること) が明確になることで、動き方が変わる。


・多数決に逃げない。違和感は、ビジネスの種。

多様な違和感=スコトーマであり可能性。

・人事は孤独→他社事例が最高の学び

→ラーニングコミュニティの価値

■じゃぁ、どうする?【具体アクション】

・日曜に自分の役割定義を定める
・多数決に逃げない
・S様にOさんを繋ぐ→互いに学び合える/相談し合える仲間に。

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