#19 生産者を支える仕組み、これいいかも〜

「支援の「すれ違い」、悩ましい・・・(note8日目)」や、「本当の意味で支援になっているのか?はよく考えないとね(note9日目)」では、生産者や医療従事者の支援活動について、やり方はよく考えないと本当の意味での支援にならないよなぁ、と書いてきました。

でもスピード感も重要なので、僕は一旦そういった活動をしているNPO法人等への支援を優先することにしました。


そんな中、昨日の日経新聞に下記の記事が載っていました(無料会員もしくは有料会員でないと全文は読めません)。

かいつまんでいうと、外出自粛で行き場をなくした食材を、生産者がSNS等を介して直接消費者に届けるというもの。

消費者は質の良い食材を少し高くても支援の気持ちで購入してくれるし、生産者は途中マージンを取られないから利益は少し多めに取れる。それになにより、生産者は消費者の声が聞けて非常にやりがいにつながっているみたい。

これからはダイレクトに消費者と生産者を結ぶ仕組みがもっと盛り上がっていくんじゃないかな。いまはこの状況で相当割引して販売している生産者も多いみたいだけど、これからは正当な値段でやり取りする仕組みができていくといいな。

僕もFacebookの「コロナ支援・訳あり商品情報グループ」というのに参加してみました。

なんだかんだつい考えがちだけど、いまある仕組みを活用してスピード感を持って進めることも大事だよな。。。

当然、使いにくいとかやりにくいとか、不満は出てくるだろうけど、それは動いてみて初めてわかること。

自分は考えすぎて動き出しが遅いきらいがあるけど、いまあるものを最大限活用して“ちっちゃく”動く。頭でわかっちゃいるけど、これからもそのことに気をつけて動いていきます。

ではまた明日!

<了>

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