息子の望む力と私の膿だしが起こった去年のクリスマスのお話
息子が去年サンタさんへお願いしたモノは、
Switchでした🎮
数ヶ月前から、窓際にお願いのお手紙を書いて置いた息子🐵
なぜか、Switchをもらえる確信があるかのような息子の様子。
どういうことかというと・・・
早々におばあちゃんや叔母から頂いたクリスマスプレゼント(現金1万円ほど)を使って、
Switchを使うときにあると便利な
コントローラーとmicroSDを買っていたんです😳
もらえなかったら無駄になってしまうモノに
4,000円ほどをポンと出してしまう息子💫
サンタさんからまだもらっていない段階で、
もらったら使いたいモノを準備しておく度胸の良さ
自分とは全く違う行動をする息子をしげしげと眺める私と夫
あまりにも疑いもなく自分の願いが叶うと信じている息子に、
私は釘を刺してしまったんです🌀
「サンタさんだって、いつも希望通りのモノを
贈ってくれるかはわからないんだよ。
そんなに期待していて、
もしそうならなかったら落ち込むから、
もらえないかもっていうことも考えていた方がいいよ」
と私は言ってしまってました。
今回はもらえるけど
(去年はSwitchを用意してあげることにしていましたが、毎年4万円級のプレゼントは厳しいという事情もあるんで😅)
いつも願ったモノをもらえるかわからないので、
息子が後で傷つかないように、
今のうちから
「願い通りにならないこともある」
って知っておいて欲しかった。
でも、息子の顔が途端に曇ってしまったのを見て、
私はハッとしました😨
あんなにもまっすぐに自分の願いを放ち、
自分の願いは叶うと信じていた息子
なのに、
息子の気持ちを萎えさせるかのようなひどい私の言葉。
「あー、また私酷いこと言っちゃったな」
って思って嫌な気持ちになりつつ、
とにかく自分責めはしないと深呼吸して、
息子にクリスマスの朝、Switchを枕元に置いてあげました🎁
朝起きてプレゼントを見つけた息子の喜びようったら、すごかったです🎉
そんな喜んでいる息子を見て、
さらにハタと気がつきました🙀
息子へ投げ放った私の言葉は、
今まで自分自身に言っていた言葉だったと。
私が育った家庭は、
大正生まれの父方の祖父母と同居していて、
父と母も特に仲がいいわけではなくて、
家族で楽しくクリスマスを祝うというようなイベント事はなかったんです。
ただクリスマスケーキを食べるくらいはあったけど、
クリスマスだからってプレゼントをもらったこともなかった。
クリスマスなんて、期待していても
自分が欲しいものをサンタさんがくれるわけじゃない。
そんな願いを持っていたって自分が後で傷つくだけ😢
だったら、そんな願いはしない方がいい・・・
って、
私はいつの間にか願いを持つことすら
自分を傷つけないようにやめていたんだ
って、
フラッシュバックのように思い出しました😭
そうだ、
私は、自分を守るために願うことを諦めていた😞
そして、
それを息子にまで伝えようとしている・・・
息子を守りたいからという想いから。
今回息子への自分の言葉で、
ハッと我に返る機会をもらえたって、
今は思えてる。
望みを自由に発していこうと
頭ではわかっていたつもりだったけど、
自分の息子への言葉で
自分の心の奥底にくすぶっていたことが
今回あぶり出せた
💮自分を守ろうとしていた私と
💮もうそのお守り必要ないよって
言えるようになった私
そんな両方の私を抱きしめることができました🤗
息子の望む力の凄さを目の当たりにして、
これから息子を望みのプロとして、「先生」って、呼んでいこって決めました😘
(ヒロコ)
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