5歳娘の工夫~どうしたら自分が心地よいか
こんにちは、ひでみんです。
我が家には、小2の息子と、5歳の娘がいます。片付けベタの私の元に来たふたり。私のようになってほしくないと常々思っている中で、娘がしたちょっとしたことが、「いいね!」って♡をつけたくなったので、今日はそれを書いてみようと思います。
月曜から、「あした、ここをかたづけるんだ!」と、リビングにある本棚的なものの一カ所を片付ける宣言をしていた娘。昨日、有限実行で幼稚園から帰ってきてしばらくしてから、片付けをはじめました。
片付けたいところから全部ものを出して、ひとつひとつ手にとって、これからも使いたいもの、ありがとうするモノを選びました。さくさく選んでいてびっくり。
ずっと「すてない!」って言っていたチップスターの筒状のパッケージとか、マステで装飾したペットボトルとか、本当にあっさりでした(笑)
全部を手に取った後に、今度は収納です。
同じ仲間が別のところにしまってあるよね~っていうものは、お仲間同士一緒のところに入れるほうがいいと娘が決めたので、そうしました。
折り紙も、おりがみケースに入れられるのにバラバラしたものもあって、まとめたり。
そんな中で、娘なりに考えて収納していたのが、娘のこども手帳と折り紙ケース。もともとは立てていたはずなのに、だんだんいろんなものに侵食されて、立てて入れられなくなっていました。
ブックスタンドという武器をGETして、手帳と折り紙ケースをいれました。
でも、ちょっと考えて、変更したんです、収納法。
違うのわかるかな?
取手を出して収納したらすぐに取り出せる!
そう気づいた娘は、あえて取手を出した状態で立てました。
やるぅ~!
たったのひと手間で、使う時にご機嫌になれる。やりますなー!
私がなにが言ったわけでもなく、娘が考えたんですよ!本当にすごい!親バカかもしれないけど、すごい!
こうしたことの積み重ねで、日々ごきげんに暮らせたらいいよね。私はその事を今更学んでいるけれど、娘、息子には、今のうちからその考え方を刷り込みたいと思った瞬間でした。