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直木賞、納得。

『塞王の楯』読了。

様々な想いが去来し、
絶賛余韻に浸り中。

ポイントをネタバレしない程度に
整理すると…。

①根底に“矛盾”という言葉の語源

②リーダー論

③核抑止論にも通じる思想との対決

④民衆の連帯

と思う。

また、主人公は匡介という石積み職人だが、
ライバルの鉄砲職人・彦九郎も悩み成長する「もう1人の主人公」感があり、物語に重厚さを足している。

脳内では「大河ドラマ化」決定!

主役の匡介役は…賀来賢人さん、
彦九郎役は…福士蒼汰さんか閃いた!

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