お塩のお話
この年齢になると、周囲では高血圧や生活習慣病の話が飛び交い、またそれに伴い、減塩、減脂質などの話が多くなります・・・。
今日は、お塩のお話。
とかく悪者になるお塩。
ただ単に減塩が必要か?
実はそうでもありません。
人の身体には、お塩(ミネラル)は必須栄養素です。
それだけ、欠かせないミネラルですが、塩分の摂りすぎはよくないからと『減塩』がうたわれる昨今。
身体の中のミネラルバランスを保つことで、身体の各機能は調整されています。
・細胞内外のミネラルバランスを整える事で、自律神経も整う。
・栄養素の吸収を助ける。
・神経細胞の伝達機能を正常にする。
など。
お塩(ミネラル)が欠乏すると、身体の調整機能が失われ、新陳代謝が低下し、老化の原因ともなります。
お塩(ミネラル)は、健康にも、美容にも欠かせないものです。
では、どんなお塩をとれば良いのか?
ここがとても重要!!!
選択を間違えると、お塩が、身体にとって良いものが、悪いものに変わります。
✔️良いお塩は、『天然のお塩』
ミネラルが残った自然に近い成分で、
天日塩と、平釜、低温でじっくり火を入れて作る平釜塩があり、
どちらも昔ながらの方法で作られます。
海塩とか岩塩とかのように、記載しているものもあります。
ベタっとしたしっとり、水分を多く含んだお塩で、長時間おくと固まったりします。
✔️悪いお塩は、『精製したお塩』
ミネラルはほとんど含まれていません。
さらっさらのお塩で、長時間置いてもさらっさらのままです。
スーパーで安価で売られているものは危険です。
調味料に含まれるお塩にも気を付けてください。
醤油なども精製したお塩を使用していると意味がありません。
原料を天然にこだわったものをおススメします。
私も、もちろん天然塩。
そして、お醤油もお味噌もこだわります。
ちなみに私のおすすめのお醤油やお味噌はこちらのブランドのものです。
今日から、身体にとって、必要な、快適な、ミネラルライフを過ごしてくださいね。
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