きよつぐの人狼 ルール概要
概要
「きよつぐの人狼」を遊んでいただくにあたり、基本的なルールの概要を記載いたします。
参考にしていただけますと幸いです。
※こちらに記載するルールは基本ルールです。シナリオによっては、ルールが変わる場合があります。その場合はゲーム開始前に、GMより説明があります。
・レギュレーション(どの役職が何人いるか、勝利条件)などは全て不明な状態で始まります。席に座った瞬間に役職は決定しています。
まず、知ることができるのは自らの役職と能力のみです。
・議論開始前にGMよりヒントが出ます。このヒントには役職や能力、各陣営の勝利条件について記されています。
このヒントや、ゲーム中に起きる様々な出来事からゲームのレギュレーションについて推理し、各陣営の勝利を目指してください。
G Mは全ての役職を事前に把握しているため、起こす必要がある人だけ起こします。「人狼さん、起きてください」などの声がけはしません。
基本的な流れ
①役職決定
1から14の番号が振られた椅子に座ってください。その椅子に座った時点で役職が決定します。全員が着席後、椅子の番号に対応したファイルをお配りします。そのファイルの中に、役職及び能力が記されていますので、他の誰にも見られないように確認してください。
②ヒント
勝利条件やルール、役職についてGMからヒントが提示されます。
※ヒントがない場合もあります。
③昼の時間(議論時間)
その日の夕方、誰を追放・処刑するか等を話し合います。
④夕方の時間(投票時間)
誰を追放・処刑するかを投票で決定します。
最多投票を集めた人は追放・処刑されます。
⑤夜の時間
全員、目を閉じます。
使用する能力がある人を順番にGMが起こし、能力の確認などを行います。
声はかけずに、花で肩を軽く叩くなどします。
⑥ いずれかの陣営が勝利するまで、②~⑤を繰り返します。
⑦ エンディング
①役職確認
・配られたファイルの中にある、その時の遊ぶタイトルのページを開きます。その紙に書かれた役職を確認してください。
役職によって文章の長い短いがあるため、必ず全員3分間は役職の紙を見続けて下さい。2枚ある場合もあるので注意してください。
・個別にGMに質問できる時間があります。質問がある場合は、そこで行なってください。皆の前で質問すると、「あいつ、何かあるな・・・」とバレてしまいます!
・役職は自由に騙って貰って大丈夫ですが、あまりに騙りすぎると真実から遠のく場合があります。特に村人による騙りは推奨はしません。
・役職の紙をそのまま読み上げるのは、ゲーム外で真相が分かってしまいます。なるべく自分の言葉に置き換えて話すようにしましょう。
・占い師がいる場合、初日占いは、人狼以外の中からGMによるランダム占いとなります。
・騎士による同一対象の連続ガードは基本的にはできません。ただし、ゲームによっては可能な場合もあります。
②ヒント+③昼の時間(議論時間)
・議論前にヒントが提示されます。
・議論開始後は、何をしても構いません。1点のみ、一斉に手を挙げて役職発表する同時COのみNGとします。(複数人、占い師や霊媒師が出た後の一斉結果発表はOKです。)
・会話の中では占い師/霊媒師/騎士/狂人、についてはこの用語に統一します。(役職名の紙に書いてあるものが、必ずしもこの名前というわけではありません)
④夕方の時間(投票時間)
・1人ずつ全体の中央に置かれた投票用の花を取り、なぜその人に投票するのかなど推理発言しながら投票相手に花を渡してください。なお、その間他の人が発言したりはできません。また、発言は10秒前後にとどめて下さい。
・投票された人のうち、最多票の人がその日の追放/処刑対象となります。最多票が複数人いた場合は、対象者がそれぞれ30秒程度弁明をした後、対象者以外で一斉投票を行います。再投票で同数になった場合、その日の処刑は無しになります。
⑤夜の時間
・死亡している人を含めて、全員が目を閉じます。
・G Mは全ての役職を事前に把握しています。起こす必要がある人だけ、花で肩を軽く叩くなどして起こします。
・起こされた人はGMの指示に従い、能力使用や襲撃を行います。ハンドサインのみ、スマホ利用など手段はゲームによって異なります。
・夜「音ガサゴソがしたから何か役職があるに違いない」等の発言(メタ発言)はゲーム外の話ですので忘れましょう。
※天界
・昼の投票で追放/処刑された人、夜に死亡した人達が行く場所です。天界にいる人同士での会話は自由です。ただし、村の人たちに聞こえないようにしてください。ゲームによっては天界での会話が禁止されていることもあります。
・夜の間、天界にいる人達も目を閉じてください。
・天界には、天界でのルールややるべき事が書かれた紙が置いてある場合があります。必ず確認するようにしてください。
・天界と村の間での会話はできません。但し、村の人間が天界に聞こえるように声を張る、くらいはOKです。