鋼鉄重音メタルに染まった私の歴史。生誕〜高卒（アメリカ行く直前）まで
ハロ〜ニノちゃんです。w
公知の事実なので、好き勝手書きますが、、、いろんな音楽好きがある中でも変わらず好きなメタルのCD歴史でもと思って、振り返りをまとめています。
初めて買ったモトリークルーのCDから、年次ごとに思い出のお小遣いで買った代表的な購入CDとその時の状況でも記録しておこうかなと思いまして。高校卒業するまで、本当に音楽だけが人生の全てだったのです。
物心ついた時〜小学校低学年まで
タメの聞いたアニメの音楽にハマっていた。
（後に、アニメタルができるのもよくわかる！）
1988, 小3
カッコ良過ぎて痺れたね。従兄弟の兄ちゃん、後に紫のモヒカン、と一緒にツタヤに行って、選んでもらった忘れもしない１枚。Motley Crue - Live Wire。他のアルバムの曲とかも好きだけど、やっぱこのアルバムは、スーパー好き。ロボットアニメの音楽って、パンチやタメがあるでしょ、それと同じノリというか沿線上な感じで、メタル街道に進むことに。（J-Popは全く興味湧かず。）
別途、同じ時期、友達のお母さん（ボディコンかあちゃんって言われてた人w）にビートルズのカセットもらったが、この年では全く興味が抱けなかった。）
1989, 小4
メタル買った記憶が・・・無い。ただ、埼玉の従兄弟の兄ちゃんに「Return to Myself — 浜田麻里」のカセットテープもらった。40歳過ぎた今でも聞いてる。同じ趣味の友達がいないことに気づく。
1990, 小5
従兄弟の兄ちゃん、後に紫のモヒカン、に貰ったCD。衝撃だった。スラッシュメタル道の始まりでした。ここから、CDのライナーノーツに出てるバンドを調べて他のバンドを知っていくのです。。。。
1991, 小6
思い出した！メタリカのブラックアルバムだ。ジャケ買いでどハマり。全曲好きだけど、やっぱりEnter Sandmanはヘヴィでグルーヴがあって凄かったが、hollier than thouが一番好きだった。別途、メタルじゃ無いが、Mr. Big のLean into itを従兄弟からもらった記憶が。別の衝撃。。。。
1992, 中1
メタルギターとして、モッキンバードを買う。それでなぜかメタリカを耳コピ（当時、田舎に楽譜売っていないし、Youtubeも無い時代）。Creeping Deathが一番好き。ベースのクリフバートンがカッコ良過ぎ。あとで、XのHIDEが同じギター使ってるということで、X知る。（好きなのは１枚目の方とStab me in the backのような早い曲）
1993, 中2
セパルトゥラ聴きながら九州へ修学旅行。東京ヤンキースはLiveにも行く程。こいつら和製モーターヘッドでかっこいいって思った。
1994, 中3
衝撃のYouthanasia。a tout le mondeに感動。ムステインとマーティフリードマンのギタープレイスタイルにハマり、完コピしまくる。
中学卒業後、高校の合格発表見ずにw 始めての海外旅行で、ロンドンとスペインに。実はこの経験が後にギター一本で海外に飛び出すキッカケとなったのです。。。さて、スペインで出会った友達に、オルタナのNirvanaとOffspingを知り衝撃を受けるが、Skid RowのCDを貰った！セバスチャンバックめちゃかっこいい。
1995, 高1
肉屋でバイトして、１０ヶ月で80万貯めて二日で使う。
レスポールスタンダード（ハニーバーストで、59＋JB）と極歪みのPeavey 5150。唸るコンビネーション。なんでレスポール？Pata が好きだったから。これからレスポールでメタルをやる時代が始まる（当時日本では異色、アメリカ行ってテスタメントのアレックス・スコルニックが使ってたけど）。太くて唸るサウンド。
なんとこの頃、とても可愛い女の子に告白されて、始めて付き合った。スゴイ嬉しかったはずなのに、なぜか急に、「僕は音楽するためにアメリカに行くって決めているから別れて欲しい」と行った硬派な少年だった。昔から変わった性格してたんだなと。今でも、後悔w。（この時から何かにつけ、言葉にして自分を追い込む人生を送っていたなぁ）。
Slyに衝撃的な出会い。日本にもこんなすごい人たちがいるのかと。（樋口さんのドラム今でも一番好き。ドラム叩くようになったきっかけの人。シングルタムとセイビアンのシンバルのセットアップは真似ったね！ラウドネスはいつまで経っても好きになれないけれど。）同時に強烈なパンテラ、エクソダスなどのスラッシュメタルに没入していく。。。グルーヴ感の強いメタルが好き。特にエクスダスのCorruptionにやばいぐらいハマった。
1996, 高2
ジャケ買いで運命のMachine Headを知る。ベイエリアに行くきっかけを作ったCD。このころジャケットのライナーノーツとかでいろんなバンドの関連性を知って、バイト代でCD試し購入をしまくってた時代。メタル以外では、Lenny Kravitz , Slash's snakepit, Nuno ロックンロールも好きに。メタルの薄っぺらい速弾きが好きになれなかったので、Slashの唸るギターに惹かれて、ソロがブルージーに変わって行った。同時にメタルのゲインが10からどんどん下げて行って、ピッキングで歪ませる、唸らせるを覚える。（すげー音が立つようになり、パンチ力が上がる。）
1997, 高3
ExodusとMachine Headの両輪にたどり着き、スラッシュメタルが人生の中心となった。同じ趣味でバンドやってくれる人がいなくなった。27歳くらいの人と徳島市内でバンドするようになる。。。が熱量とパワーが期待に合わず、欲求不満となった僕は、アメリカに行くことに決めた。（日本にはスラッシュメタル仲間はいないと思ったし、日本人じゃパワーが足りないとも思った）唯一の高校の仲間とドカンマスター（スーパーマリオのこと）というハードコアバンドをやった。これはおもろかった。ヌンチャクとかココバットとか。僕はアグレッシブドックスが好きだったけど。
1998,高３（１〜３月）
アメリカ ロサンゼルスへボストンバックとレスポールだけ持って旅立つ。
人生が大きく変わる始まり。。。
高校が終わりに近づいた頃、ものすごい数のバンドの掛け持ちをしていた。高校の学園祭やイベントでは、女の子たちとJudy & MaryやCoccoもやったし。今でも思い出が色褪せない本当に楽しい時代。だけど、鋼鉄のように重く分厚いサウンドに憧れた。本場に旅立つ勇気、一歩進む勇気、18歳のこのとき得たように思う。
３月、惚れたCocco （一番好きなのは「晴れすぎた空」）。 hideのソロアルバム、レッチリを、カセットテープに入れて、Sonyのウォークマンを片手に関空からサンタモニカに向かった懐かしい思い出。
昔の音楽を聴くと、その時の情景が今でも鮮明に蘇る。
時間が経つのはあっという間だが、息子にも素晴らしい熱狂の人生を送って欲しいと思いながら、終わりとする。
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