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ワークマンプラスでのお買い物

来週の久住への出張に備えて、作業用の防寒着を買いに行くことになりました。行ったお店は、『ワークマンプラス』でした。『ワークマン』自体は、仕事人の店としての認識があって、最近は女性にも人気があることは知っていました。しかし、実際に行くのは初めてでした。

今回行ったのは、アウトドア、スポーツ、レインウエアの専門店である『WORKMAN Plus+(ワークマンプラス)』でした。この店のコンセプトは、”高機能×低価格のサプライズをすべての人へ”なのだそうです。なお、ワークマンは、”働くプロの過酷な使用環境に耐える品質と高機能をもつ製品を、値札を見ないでお買い上げいただける安心の低価格で届けたい”との思いで商品開発をしているそうです。

今回のお目当ては、久住高原での防寒対策用のウェア上下です。今回購入したのは、AEGISイージスというブランドで、防水機能付きで雨にも強い防寒着です。季節が冬ということもあり、店内は冬の防寒ウェアやアウトドアグッズで一杯でした。なんといってもワークマンの強みは”低価格なのにプロが認める高機能”で、さらには”有名ブランドの1/2~1/3の価格”というのがウリです。

関東エリアの人達から見れば、九州は一年中暖かくて、雪なんか降らないのでは?、と誤解されているようですが、九州の中央部である久住や阿蘇では結構雪が降ります。ずいぶん前の話ですが、ある年に地質見学の引率で3月下旬に阿蘇に行きましたが、大雪で草千里は広大な雪原になっていました。急な雪のため、雪に慣れていない多くの車は、途中の坂道で立ち往生していました。また、久住の山中で調査していた時には、4月1日に雪が降ったのを覚えています。

結局、来週と再来週のメンバー、7名分のウェアを揃えました。いくらリーズナブルなお値段と言っても、7名分の上下ウェアを買うと結構な金額になりました。でも、久住で凍えて仕事ができない事を考えれば、痛い出費ではありません。

ちなみに、今年の夏には、猛暑対策としてファン付きの作業着も買いました。フィールド調査がメインの研究者にとっては、ワークマンは有難い存在です。

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