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残暑なのにキムチ鍋

まだまだ暑い日が続きますが、先週末に”時季外れな”キムチ鍋を食べました。我家は夏でもスキ焼をすることがあるので、特に違和感はありませんが、一般的な家庭ではこの時期のキムチ鍋はちょっと珍しいかもしれません。

最近は便利になって、そのまま使えるレトルトパックのキムチ鍋のスープがあります。とにかく、このスープに具材を入れればキムチ鍋になります。我家のキムチ鍋の定番の具材は、豚肉、豆腐、モヤシ、ネギ、ダイコン、ニンジン、エノキ、ニラです。今回は時期的に白菜が入っていませんが、冬なら必ず入ります。

キムチ鍋スープに、これらの具材を入れて、具材全てに火が通れば完成です。ただし、豚肉はアクが出るので、別茹でして鍋に投入します。キムチ鍋が完成したら、いよいよ実食です。たまたま冷蔵庫にビールが無かったので、久しぶりに泡盛を古酒クースを飲むことにしました。今回の泡盛は貰いものですが、15年熟成の古酒で、雑味が無くスッキリした味でした。

鍋から自分の器に取り分ける時に、取り分け用の箸を使いましたが、箸が細くてツイツイ「取りにくい、鶏肉とりにくじゃなくて豚肉だけど・・・」と言うと、家族全員から「言うと思った」とツッコまれました。我家の情操教育は、確実に根付いているようでした・・・。

久しぶりのキムチ鍋は、とっても美味でした。キムチイ~(気持ちイイ!)。お後がよろしいようで・・・。

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